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ダフリやトップは「右手1本打ち」ですぐ直る⁉よくあるミスや飛距離不足を解消するレッスン

  • 2026.10.5

適にプレーできるゴルフシーズンがいよいよ到来!今のうちに苦手なショットをなくして幸先のいいスタートを切ろう!

右方向へのミスを防ぐには左側頭部と左腰にカベを作る

ドライバーを持つとスライスなどの右方向へのミスがひどくなるという人は、ふたつの左のカベを作りましょう。ひとつは「左側頭部のカベ」で、頭が目標方向に流れないように、ダウンスイングで左足を踏み込んだら左側頭部の位置をキープします。頭全体よりも頭の左側を具体的に意識したほうが頭を残しやすく、顔も上がりません。

もうひとつは「左腰のカベ」です。左腰の開きをガマンし、左足内側で体重を受け止めながら腕をしっかり振ることが大切。インサイド・インの軌道をイメージし、それをなぞるように振れば軸がぶれず、カベが作りやすくなりますよ。

ドライバーはボールを左に置いて体を大きく使うので、突っ込みやすくスエーしやすい。これをふたつのカベで防ぐことが重要。

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スイング軌道を事前にイメージ

インサイド・イン軌道を頭に描き、フェースを返しながら球をつかまえる。ヘッドを目標に真っすぐ出すのはNG。

左足を踏み込んで腕を振る

左足を踏み込んだときの左側頭部と左腰の位置をキープし、腕をしっかり振ってヘッドを走らせよう。

ボールを高く上げようとするとフェースが開く

上体が右に傾くほど頭や左腰を残すのは、間違ったカベの作り方。フェースが開いてスライスがひどくなる。

飛距離不足を解消!低スピン・高打ち出しのぶっ飛び弾道になるアッパーブローで打つ

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ドライバーの弾道を調整するときにはスイングよりもティーの高さや位置を調整するのがオススメ。

女子プロの中でも、私はドライバーのティーアップがすごく低いタイプ。ティーアップしたボールの芯がフェースのセンターと同じくらいになる高さです。

でも、高いボールを打ちたいときや飛ばしたいときには、ティーアップを高くし、高いフォローをイメージして打ちます。そうすると、ヘッドがボール手前からアッパーブローの軌道で入るので、ロースピンで高い打ち出しのぶっ飛び弾道になります。「ボールが上がらない」「キャリー不足で飛ばない」という悩みをもつゴルファーにもオススメですよ。

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ティーを高くしてもボール半個分の高さまで!

ティーを高くしすぎるとミスヒットの原因になるので、普段よりボール半個分くらい高くなる範囲に抑える。

手元が頭より高く上がるフォローをとる!

ティーを高くしたときは、フォローからフィニッシュにかけて、手元を頭より高い位置に上げるようにするとアッパーブローの軌道で振れる。

ロングアイアン対策右ワキを締めてFW感覚で打つ

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女子プロでは珍しく4番アイアンを使っている蛭田。フィニッシュまでしっかり振り切っても、右ワキを空けないことが大切だそうだ。

同じアイアンでも4番のロングアイアンと9番などのショートアイアンでは、打つ感覚を変えています。9番アイアンは打ち込んでいく感じですが、ロングアイアンはフェアウェイウッドのように払い打つほうがミスが少なくなる。練習ではフェアウェイウッドを打った後にロングアイアンを打つと、感覚をつかみやすいと思います。

スイング中のポイントは右ワキを空けないことです。バックスイング、トップ、インパクト、フォローまで右ワキをしっかり締めたまま打つと、長いクラブでもスイング軌道が安定します。

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3Wや5Wがうまく打てればロングアイアンも得意に

「3番ウッドや5番ウッドを練習すると、ロングアイアンも同じようにうまく打てるようになりますよ」と蛭田。

右ワキを体につける!

ダウンスイングでは、右ワキを体につけたまま体を回すと、安定した力強いスイングになる。

タオルを両ワキに挟んで、それをフルスイングして落とさない練習もオススメ。

ミート率アップ!ダフリ、トップが直らない人は右ヒジと体の間隔を一定にする

ダフリやトップは「右手1本打ち」ですぐ直る⁉よくあるミスや飛距離不足を解消するレッスン
フォローまでキープ!右ヒジと体の間隔を保ったまま体の回転で打つ。この動きに左手を添えれば正しいスイングになる。

アプローチが苦手な人の多くは、手の通り道が安定していません。とくに右手の使い方が悪く、体の回転と手の振りがバラバラになっているため、ダフリやトップのミスが止まらないのです。

そこで右手1本のハーフスイングでボールを打ってみましょう。アドレスでクラブを短く握り、右ワキを軽く締めたら、右ヒジをたたみながらクラブを右腰の高さまで上げます。このときの「右ヒジと体の間隔」を保ったまま、体の回転でスイング。フォローの左腰の高さまでこの間隔をキープしてください。最初はティーアップしたボールを打ってもOK。この練習を繰り返せば、手の通り道が安定しミート率が向上しますよ。

左右対称のアークを作る

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ここの間隔が大事!

右ワキを軽く締めた状態で、体の回転と手の振りをそろえて、左右対称のスイングアークを作ることが大切。

右ワキが開くと当たらない

右ワキが大きく開いて右ヒジが体から離れると、体と手の連動性がなくなり、ダフリやトップのミスが出る。

いかがでしたか? プロのレッスンを参考に、苦手を克服していきましょう!


竹安俊也
●たけやす・しゅんや/1992年生まれ、兵庫県出身。175㎝、77㎏。東北福祉大出身の有望株。昨季は3年連続のシード入りを逃したが、正確なショットを武器に復活を期す。フリー。


高橋彩華
●たかはし・さやか/1998年生まれ、新潟県出身。162cm。18年のプロテストに合格した黄金世代の1人で、19年は賞金ランキング19位。昨季は8試合でトップ10に入っている。東芝所属。


蛭田みな美
●ひるた・みなみ/1997年生まれ、福島県出身。164㎝。19年はレギュラーツアーにフル参戦して、賞金ランクは自己最高の58位。20年は初の賞金シードを狙う。ユアサ商事所属。

大槻智春
●おおつき・ともはる/1990年生まれ、茨城県出身。172㎝、94㎏。19年は関西オープンで悲願のツアー初優勝を飾るなど、賞金ランク24位と飛躍した。得意クラブはSW。真清創設所属。

構成=小山俊正、野中真一
写真=中野義昌

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