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「保育園なんて遊んでお昼寝してるだけ」保育園の仕事をナメきった母親の言葉に保育士が反論【作者に聞く】

  • 2026.10.1
「休み無しの連日登園は子供も疲れる」と話す保育士だが、音喜多さんの反応は…!? 画像提供:まえだ永吉さん
「休み無しの連日登園は子供も疲れる」と話す保育士だが、音喜多さんの反応は…!? 画像提供:まえだ永吉さん

まえだ永吉(@eikiccy)さんがブログで投稿した『保護者支援もアンタ達の仕事でしょ?』が注目を集めている。保育園で勤務していた作者の体験談をもとに、フィクションを交えながら描いた作品だ。今回は6~10話を紹介するとともに、「保育園なんて遊んでお昼寝してるだけじゃないですか~」という母親の発言について作者に話を聞いた。

「子供でも毎日は疲れる」VS「遊んでお昼寝してるだけ」

『保護者支援もアンタ達の仕事でしょ?』6-1 画像提供:まえだ永吉さん
『保護者支援もアンタ達の仕事でしょ?』6-1 画像提供:まえだ永吉さん
6-2 画像提供:まえだ永吉さん
6-2 画像提供:まえだ永吉さん
6-3 画像提供:まえだ永吉さん
6-3 画像提供:まえだ永吉さん

音喜多さんが時間になっても、はると君の迎えにやって来ないため、遅番の青井先生は怒りがこみ上げてくる。そこへ音喜多さんが笑顔で現れたため、青井先生は「遅れるときは連絡くださーい!」と強めに伝える。

その後、音喜多さんから今週の日曜保育の申し込みがあり、青井先生は平日に代休を取るよう伝える。しかし、あいまいな返事をする音喜多さんに、「お子さんもお休みなしで毎日保育園に来るのは疲れますよ…?」と話す。すると音喜多さんは「保育園なんて遊んでお昼寝してるだけじゃないですか~」と発言。青井先生は保育園が集団の場であることを説明し、両親と過ごす時間も大切にしてほしいと伝える。

ところが音喜多さんは納得せず、「可哀想にしないために保育園があって、保育士がいるんでしょ!?」と逆に声を荒らげる。悔しそうな表情を浮かべながら、はると君と帰っていくのだった。翌日、青井先生は前日の出来事をほかの保育士たちに話し、情報を共有する。音喜多さんはこの日の帳面に何も書いておらず、来週の代休についても保育士から聞くのは控えることにした。

心がけている「冷静な対応」

作品では保護者とのやり取りが描かれているが、作者自身も保育士時代には、感情的にならないことを意識していたという。「感情的になっても自分にとってプラスになることってめったにないですし、感情的になったあと思い返して恥ずかしくなることのほうが多いので...。保護者も感情的になる保育士さんに信頼をおけないと思うので冷静な対応をしたほうがいいと思います」と振り返る。青井先生が冷静に言葉を選びながら対応する姿には、作者自身の経験も反映されているようだ。

「子どもも毎日出勤しているようなもの」

では、「保育園なんて遊んでお昼寝してるだけじゃないですか~」という音喜多さんの言葉について、作者はどのように考えているのだろうか。「ほかにもたくさん周りにお友達がいて集団行動しているので、家で過ごしているのとは全く違います。子どもも毎日出勤しているようなものです...。小さいのに毎日頑張ってて本当に偉い!」と話す。

保育園で過ごす子どもたちの姿を、単に「遊んでお昼寝している」と捉えるのではなく、集団生活のなかで日々頑張っていることにも目を向けてほしい。そんな作者の思いが込められている。果たして、音喜多さんは日曜保育の代休を平日に取るのだろうか。今後の展開も気になるところだ。

取材協力:まえだ永吉(@eikiccy)

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