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【ホラー】「6階には行かない方がいい」という忠告を破り、エレベーターのボタンを押し間違えて行ってしまった話【作者に聞く】

  • 2026.9.29
何があるのかを訊いただけなのに、「大丈夫だった?」と心配された…なぜ? 画像提供:退屈健(@sentakubasami1)
何があるのかを訊いただけなのに、「大丈夫だった?」と心配された…なぜ? 画像提供:退屈健(@sentakubasami1)

商業施設の中にあるスーパーで働いていた退屈健(@taikutsu1)さん。従業員エレベーターに表示された6階だけは、これまで一度も行ったことがなかった。気になって社員に尋ねると返ってきたのは、「ダメではないけど、行かない方がいい」という意味深な言葉だった。そんな6階に、ある日、偶然たどり着いてしまう。そこで退屈健さんが目にしたものとは……。

「行かない方がいい」と言われた6階の謎

『バイト先でゾッとした時の話』01 画像提供:退屈健(@sentakubasami1)
『バイト先でゾッとした時の話』01 画像提供:退屈健(@sentakubasami1)
『バイト先でゾッとした時の話』02 画像提供:退屈健(@sentakubasami1)
『バイト先でゾッとした時の話』02 画像提供:退屈健(@sentakubasami1)
『バイト先でゾッとした時の話』03 画像提供:退屈健(@sentakubasami1)
『バイト先でゾッとした時の話』03 画像提供:退屈健(@sentakubasami1)

退屈健さんがスーパーで働いていた頃、従業員エレベーターはB2階から6階までつながっていた。B2階はバックルーム、B1階は売り場、1階は出口、2・3階は通過し、4階はロッカールーム、5階は資材置き場。そして、6階には行ったことがなかった。

ある日、その6階が気になり、勤務歴の長い社員に尋ねると、「行っちゃった?大丈夫だった?」と心配される。「行ったことがなかったので気になって、行っちゃダメなフロアですかね?」と聞くと、「ダメではないけど、行かない方がいい」と返された。禁止されているわけではないのに避けられている6階。その理由はわからないままだった。

偶然たどり着いた6階で感じた不気味さ

それからしばらくして、退屈健さんはボタンを押し間違え、6階でエレベーターを降りることになる。そこにあったのは、イベントなどで使われるワゴンやケースが大量に置かれた空間だった。「先入観のせいかもしれませんが、ただ暗いだけではないような不気味さを感じました」と当時を振り返る。

すぐに下へ戻ろうとしたものの、エレベーターの下階へ向かうボタンが反応しない。退屈健さんは「なるほど、行かない方がいい」とは、下りられなくなるからなのかと納得する。

薄暗いフロアで待っていたもの

仕方なく階段で下りることにした退屈健さん。しかし、階段へ向かう道はワゴンやケースで塞がれていた。6階は踊り場の照明がわずかに届く程度で薄暗く、進むためには大量の荷物を1つずつ動かすしかない。

「こうして漫画に描く前までは、バイト先の方以外には話しておりません」と語る退屈健さん。そうして何とか道を作るなか、そこには薄っすらと微笑む女性の姿があった。本作には、謎を残す恐怖や心理的な怖さに注目した読者からの声も寄せられている。

■取材協力:退屈健(@taikutsu1)

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