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「私、言いましたよ?」と言ってくる定時帰りの新人のデザイン案が採用!?バリキャリ女子の葛藤に共感

  • 2026.9.24
仕事のできる女と、怒りのバターチキン 画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)
仕事のできる女と、怒りのバターチキン 画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)

デザインの勉強をしていない新人のデザイン案もコンペに出そうという上司。選ばれるわけがないと思っていたのに彼女のデザインが選ばれた。バリキャリ女子が仕事でうまくいかないもやもやを描く――福々ちえ(@fukufuku_comic)さんの「モヤモヤ社畜OLと、勇気のマサラカリー」の続編「仕事のできる女と、怒りのバターチキン」をお届けしよう。

人間には一人ひとりドラマがある!

仕事のできる女と、怒りのバターチキン1 画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)
仕事のできる女と、怒りのバターチキン1 画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)
仕事のできる女と、怒りのバターチキン2 画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)
仕事のできる女と、怒りのバターチキン2 画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)
仕事のできる女と、怒りのバターチキン4 画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)
仕事のできる女と、怒りのバターチキン4 画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)

「私の漫画は、人間讃歌がテーマです。悪者はいません。悲しい人や弱い人がいるだけです」と作品に込めた思いを語る福々ちえさん。本作「仕事のできる女と、怒りのバターチキン」も、人それぞれの事情や感情に目を向けた物語だ。

カレー屋を舞台に人と人がつながっていく本作。描くきっかけとなったのは、福々さん自身が昼間の駅で、サラリーマン同士が揉めている場面を目撃したことだったそう。「何事!?」と思う一方、「私これ見なかったことにして通り過ぎていいのかな」と自問自答したという。自分の「正しさ」を試されているような瞬間に心を揺さぶられた経験が、物語の着想につながったとのこと。

さらにその根底には、福々さん自身の経験もあり、「『親にも事情があったんだ』と気づいたら、怒りが溶けて消えた体験があって。この経験を読者さんにも疑似体験してもらえるような、そんな漫画を描いていきたいです」と明かしてくれた。

「それぞれ葛藤やドラマがあると想像できれば、世界がやさしくなるかも…なんて考えたりします」と語る福々さん。目の前にいる人にも、すれ違った人にも、自分には見えていない物語がある。誰かを一面的に捉えるのではなく、その人の背景に思いを巡らせることで、見える景色は少し変わるのかもしれない。

取材協力:福々ちえ(@fukufuku_comic)

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