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「無痛分娩は全然痛くない?」は間違い!?でも「やってよかった」…3人目の出産で無痛を選択した作者に聞いてみた!

  • 2026.9.21
三人目の出産を無痛分娩にすべく、医師の夫にあれこれプレゼン。 画像提供:なかじょん(@john11050250)
三人目の出産を無痛分娩にすべく、医師の夫にあれこれプレゼン。 画像提供:なかじょん(@john11050250)

出産時の痛みを和らげる「無痛分娩」。完全に痛みがなくなるわけではなく、「和痛」ともいわれ、体型や体質などによって受けられない場合もある。手術室で働く看護師「オペ看」のなかじょん(@john11050250)さんは、3人目の出産で無痛分娩を選択。その体験を漫画「三人目の無痛分娩レポだよ」に記録している。今回は、無痛分娩を選んだ理由や実際に体験して感じたことについて話を聞いた。

専門家の間でも意見が分かれる無痛分娩

【漫画】三人目の無痛分娩レポだよ 画像提供:なかじょん(@john11050250)
【漫画】三人目の無痛分娩レポだよ 画像提供:なかじょん(@john11050250)
三人目の無痛分娩レポだよ①(2) 画像提供:なかじょん(@john11050250)
三人目の無痛分娩レポだよ①(2) 画像提供:なかじょん(@john11050250)
三人目の無痛分娩レポだよ②(1) 画像提供:なかじょん(@john11050250)
三人目の無痛分娩レポだよ②(1) 画像提供:なかじょん(@john11050250)

3人目は無痛分娩で産みたいと考えていたなかじょんさん。職場の専門医に意見を聞いたところ、看護師からは「高いお金を払ってまで」、産科医からは「分娩の時間が長くなるよ」と言われた。

一方、麻酔科医からは「どんどん無痛にしたらいいよ」と賛成されたという。医療機関で働く人たちの間でも意見が分かれるのが、無痛分娩だ。

医師である夫にも相談すると、メリットとデメリットを理解しているのか確認された。無痛分娩では陣痛が始まってから背中に麻酔を入れ、痛みを軽減する。その一方で、痛みが和らぐことで陣痛の感覚がわかりにくくなり、分娩時間が長くなるともいわれている。

また、無痛分娩は誰でも受けられるわけではなく、体型や体質によって決まる。費用も通常の分娩とは別にかかる場合があり、10万円前後になることもあるそうだ。

「3人目は無痛を決意」実際の出産は?

1人目では、先輩ママから「無痛のありがたみがわかるのは、有痛で産んでその痛みを知ってこそ!」と言われ、有痛分娩を選んだなかじょんさん。2人目では「謎の自信」があり無痛を選ばなかったものの、子どもが大きかったこともあり、その自信は「バキバキに折られて」しまったという。

そして3人目で無痛分娩を決意。「けど、周囲の初産ママたちも『無痛よかった~』と言っていて、こんなんだったら初めから無痛にしておいてもよかったな、と今になって思っています」と振り返る。

無痛分娩を検討している人に向けては、医療機関選びも重要だと語る。「作中にも描きましたが、無痛が上手くいくかどうかは、自分の体型や背骨の湾曲具合が鍵となってきます。医師の腕によるのも大きいです」と説明。施設によっては産科医が麻酔の注射を担当することもあるが、なかじょんさんは「しっかり指導を受けて(難しい患者さんの対応も経験して)、場数こなしてる麻酔科の先生に担当してもらうのが一番確実だと、日頃仕事をしてても感じます」と話す。

「本当に身体が楽でした」3人目の出産は素敵な記憶に

費用については、当時は6万円だったという。「2023年4月から、出産一時金が42万円から50万円に引き上げられました。そのお陰で6万円で済んだのかもしれませんね。破格の値段に感じました。その点においては、岸田さんに感謝です(笑)」と振り返る。

実際に無痛分娩を経験してよかった点として挙げるのは、産後の体の負担が少なかったこと。「産後の経過もよく、4日で退院できました。本当に身体が楽でした」と語る。

さらに、上の2人の出産では「意識が飛びそうな中での出産」だったのに対し、3人目は「素敵な記憶として色濃く残ってくれている」のだという。「とても嬉しく、やってよかったと思える点です」と、無痛分娩を選んだ経験を振り返った。

現在は、日常の出来事や医療の豆知識、育児、猫のことなどを漫画にしてXに投稿しているという。なかじょんさんの作品に興味がある人は、ぜひチェックしてみてほしい。

■取材協力:なかじょん(@john11050250)

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