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NHK朝ドラ『風、薫る』第25週 ツヤの挑戦からシマケンの本音へ

  • 2026.9.19
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『風、薫る』でシマケンこと島田健次郎を演じるAぇ! group・佐野晶哉さん

女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(21)が大家直美というヒロインをそれぞれ演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)。第25週(121話~125話)は、独学で看護を学んできたツヤ(東野絢香さん)との再会をきっかけに、りんと直美が自らの手で「恵風派出看護婦養成所」を設立する挑戦、胃がんの手術を受けたりんのかつての恋人・シマケン(Aぇ! group・佐野晶哉さん)の生死をさまよう闘病、そして、りんとシマケンが涙ながらに初めて本音をぶつけ合う感動の展開が描かれました。X(旧Twitter)で「ツヤさん」や「シマケン」などのワードが連日トレンド入りするなど、最終週に向けて大きな反響を呼んだ1週間を振り返りつつ、次週のあらすじもご紹介します。

第121話〜第125話振り返り 【第121話】ツヤの11年の努力と、直美・りんの新たな決意 かつて帝都医大病院を解雇されたツヤが恵風会を訪れます。11年かけて原書『Notes on Nursing』を読み込んだツヤの熱意に打たれた直美とりんは、「何を学ぶかが大事」という本質に立ち返り、正規の教育を受けていない彼女を自分たちの手で看護婦に育てることを決意しました。

【第122話】患者に寄り添う看護の真髄と、忍び寄る制度の影

恵風会に迎えられたツヤは、直美の講義と、りんによる実地指導を通じて、規則ではなく患者の暮らしに寄り添う看護の本質を学びます。一方、内務省衛生局の柳生藤次(中村倫也さん)は、悪質な看護婦会を取り締まるための新規則の制定に向けて着々と動いており、無資格者たちへの試練の影が忍び寄ります。

【第123話】看護婦規則の制定と、病床に伏すシマケンとの再会

東京府看護婦規則が制定され、ツヤたちは厳しい試験の突破を余儀なくされます。実態と乖離した制度に直美とりんは柳生へ抗議しますが、柳生は「どこかで線を引かなければ」と突き放します。そんな中、りんは胃がんの手術を受けたシマケンの元へ訪問看護に向かいました。

【第124話】看護婦養成所の設立と、シマケンを襲う突然の異変

シマケンを献身的に看護するりん。一方、恵風会ではツヤに背中を押された元女郎のセツ(村上穂乃佳さん)も看護婦を志し、直美とりんは試験合格だけを目的としない「恵風派出看護婦養成所」を立ち上げます。患者から信頼される看護婦を育てようと奮闘する中、シマケンの容態急変を知らせる電報がりんのもとに届きました。

【第125話】死の淵での本音の告白と、夜明けの「おはようございます」

術後に生じた急性胃腸カタルで生死の境をさまようシマケン。懸命に看病するりんに、熱に浮かされたシマケンはずっと秘めていた「離したくなかった」という本音を漏らします。りんは涙ながらに「意地張り切って生きて!」と叫び、ついに峠を越えた2人は晴れやかな表情で穏やかな朝を迎えました。

第26週「道標」(第126話~130話)あらすじ

看護婦試験が迫るなか、ツヤたちは懸命に勉強をしていました。そんなある日、直美は柳生に看護の現場を見に来てほしいと頼みます。看護婦をめざす生徒たちに看護を伝える方法に悩むりんは、シマケンに相談。シマケンは、「本を書いてみてはどうか」と助言します。

ライターコメント

第25週は、ツヤさんやセツさんのひたむきな情熱と、それに応えて養成所を設立したりんと直美の逞しさに胸を打たれる前半から一転、後半はシマケンの闘病という怒涛の展開に息を呑みました。とくに第125話で、生死をさまようシマケンとりんが、長年のすれ違いを経てようやく本音をぶつけ合ったシーンは、朝ドラ史に残る名場面だったのではないでしょうか。ついに次週は最終週。社会の荒波に揉まれながらも、自分たちの手で道を切り拓いてきたりんと直美、そしてシマケンたちがどんな未来の「道標」を見つけるのか、ハンカチを手元に用意して最後まで見届けたいと思います!

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