1. トップ
  2. エピソード
  3. 「画質悪い。ザラザラじゃん」30年以上大切にしたアルバム、68歳女性の胸に残った孫の一言

「画質悪い。ザラザラじゃん」30年以上大切にしたアルバム、68歳女性の胸に残った孫の一言

  • 2026.9.19
「画質悪い。ザラザラじゃん」30年以上大切にしたアルバム、68歳女性の胸に残った孫の一言
「画質悪い。ザラザラじゃん」30年以上大切にしたアルバム、68歳女性の胸に残った孫の一言

 

GLAMでは「たまお悩み相談室」の代表カウンセラー・たま先生に取材し、これまでに寄せられたお悩みを聞かせていただきました。今回は、手作りのアルバムを見せた孫の一言に、寂しさを感じた68歳女性の相談です。

30年以上前、娘のために作ったアルバム

たま先生のもとに届いたのは、68歳の女性からの相談だったといいます。

娘が生まれたときに作った、手作りのアルバムがある。写真を1枚ずつ現像して画用紙に貼り、そのときの気持ちを書き添えたものです。30年以上前から大切にしてきた、人生の宝物だと、相談文には書かれていたそうです。

先日、中学生になった孫娘に、そのアルバムを見せました。「あなたのお母さんの赤ちゃんの頃よ。」そう伝えたといいます。

写真をめくった孫が、笑いながら言ったこと

ところが、孫はページをぱらぱらとめくりながら、こう言ったそうです。

「わ。なにこれ?画質悪い。ザラザラじゃん。」

女性には、孫に悪気がないことは分かっている。それでも、自分の人生の大切な一部を、時代遅れのがらくたのように言われた気がしたといいます。

悪気はないと分かっていても、寂しかった

胸に大きな穴が開いてしまった。相談文には、そんな気持ちがつづられていたそうです。

「この寂しさは歳のせいなのでしょうか?」

それが、女性がたま先生に尋ねたことでした。

写真に込めた気持ちが伝わるまで

たま先生はまず、素敵なアルバムだと受け止めたといいます。人生を丁寧に生きてきた女性が、世代の違いと、簡単な言葉で済まされたことに悲しみを感じたのではないか、と。

孫はまだ中学生。古いものを恥ずかしいと思ったり、家庭的なものをからかったりしたい年頃なのかもしれない、とも話したそうです。

年月がたてば、女性の気持ちが分かるようになる。そうした見通しを伝え、今はそんなものだと受け止めてみてはどうか、と勧めたといいます。


※本記事は、たまお悩み相談室に寄せられた実際のご相談について、代表カウンセラー・たま先生に取材し、GLAM編集部が構成したものです。個人が特定されないよう、氏名・地名などは伏せ、内容を一部編集しています。

※たま先生のお話は、ご相談者おひとりの状況に対する見解です。同じ状況にあるすべての方に当てはまるものではありません。

※本記事は医学的な診断や治療を目的としたものではありません。心身の不調が続く場合は、医療機関や専門の相談窓口にご相談ください。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ