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食い尽くし夫「俺のほうが給料7万多い!お前の分も食べて当然!」私「あのさ…」真実を知った夫の末路

  • 2026.9.15

私は夫と共働きで、2人暮らしをしています。ある日、冷蔵庫に入れておいたはずのケーキがなくなっていることに気づきました。夫に「ケーキ、食べた?」と聞いてみると……。

ケーキだけじゃない…作り置きまで食べ尽くす夫

夫は悪びれる様子もなく、「食べた」と答えました。あのケーキは、結婚記念日のお祝いに2人で食べようと、3カ月前から予約してようやく手に入れた特別なものです。

そのことは夫にも伝えていましたが、「すっかり忘れてた」「ケーキくらいで怒るなよ」と軽く受け流し、挙げ句の果てには「思ったほどおいしくなかった」とまで言ってきました。私は「そういう問題じゃない」と訴えましたが、夫は「また予約すれば食えるんだろ? ヒステリックになるなよ」と、心ない言葉を浴びせてきたのです。

さらに冷蔵庫を確認すると、作り置きしておいたおかずまでほとんどなくなっていました。3日分として用意し、夫にも「3日分だから残しておいてね」と伝えていたのですが、夫は「昨日の夜、ほとんど食べた」と平然と話し、私に対して「作る量が少ない」「計算ミスしてる」と文句まで言ってきました。私が「どうして何でも勝手に食べるの?」と尋ねると、夫は「目の前にあれば食べたくなるのが当然だろ。考えて作れよ」と返してきました。

私は、仕事から帰ってきてから毎日食事を作るのが大変だからこそ作り置きをしていること、さらに夫が量だけでなく品数まで求めるため、毎回の調理が負担になっていることを改めて説明しました。しかし夫は「俺のほうが稼いでるんだから当然だろ」と言い、自分で何かを買ってくることさえ拒否。最後まで態度を改めることはありませんでした。

「稼いでるほうが偉い!」夫が逆ギレ

ある日のこと。冷蔵庫を開けると、また“おかず”がなくなっていました。夫に問いただすと、悪びれる様子もなく「食べた」と笑っています。私は「また? 冷凍庫の奥に隠しておいたのに!」と驚きましたが、夫は「ごちそうさん」と言い残し、出かける準備を始めました。

「いつも『半分は残しておいて』って言ってるでしょ!」と訴える私に、夫は「なんで? 俺のほうが稼いでるじゃん」と言い返してきました。私が「だから何?」と返すと、夫は「俺のほうが7万円も給料が多い。つまり、俺のほうが仕事が大変ってことだろ? だったら食べて当然じゃん」と言ってきたのです。

私は「でも、あなたは仕事しかしていないよね。私が家事をしているからこそ、あなたも仕事に集中できているんじゃない?」と伝えました。すると夫は逆上し、「稼いでるほうが偉いんだよ! 収入が多いほうが権限を持つのは当然だ。悔しかったら俺を超えてみろ!」と吐き捨てました。

付き合っていたころは食い尽くすようなこともなく、やさしかったのに……。あまりにも身勝手な夫の言動に、私はその人間性を疑わずにはいられませんでした。

「稼いでるほうが偉いんでしょ?」妻の反撃

その日、夫は冷蔵庫を開けるなり、「え、おかず作らなかったの? 冷蔵庫に何も入ってないんだけど」と文句を言ってきました。私が「入ってるでしょ。ラップしてあるよ」と答えると、夫が取り出したのは、ほんの少しだけ残ったおかずでした。「え、これだけ? ちょっとしか入ってないじゃん」と不満をこぼします。

私は落ち着いて、「ほかは私が食べちゃったから」と返しました。すると夫は、「なんでだよ。こんな量でたりるわけないだろ?」と声を荒らげました。そこで私は、皮肉を込めて言いました。「だって、多く稼いでいるほうがおかずを多く食べられるんでしょ? 今は私のほうが稼いでいるから」

夫は一瞬言葉を失い、「は? そんなわけないだろ? お前の給料18万円だろ。俺は25万円だぞ!」と必死に反論しました。私は静かに微笑みながら告げました。「私ね、あなたには言ってなかったけど、昇進してるの」――その瞬間、夫の顔色が変わりました。「は? お前みたいな無能を昇進させる会社があるのか?」と、信じられない様子で言い放ったのです。その言葉を聞き、私は「もうこの人の価値観にはついていけない」と、はっきり悟りました。

そして、私はきっぱりと言いました。「たりないなら自分で作って。それと、私のほうが給料は多くなったけど、生活費はこれまで通り折半だから。今までだって、私は少ない給料の中から同じように生活費を出していたんだから」。

最後に、真っ青になる夫を見ながら、「ごはんがたりないなら、自分のお金で何か買ってきてね。私はお金を出さないし、作ってもあげない。だって、“稼いでいるほうにあらゆる権限がある”んでしょう?」と突き放しました。

「じゃあ許してくれる?」妻の答えは離婚

数日後、夫は土下座でもするような勢いで、「ごめん、許してください。もっとちゃんとしたごはんが食べたいです……」と懇願してきました。私は冷たく「自分でどうぞ」と突き放しました。すると夫は情けない顔をしながら、「無理だよ……。俺が作っても、まともに食べられるものができないんだ。料理の才能がないんだよ。諦めて外食や弁当で済ませてたけど、体調まで悪くなってきて……」と泣き言を並べました。

私は「まあ、大変ね。でも、それは自分の努力不足じゃない? 料理ができないなら、できるように努力すればいいだけの話でしょ」と冷ややかに返しました。すると夫は逆上し、「誰もがお前みたいに何でもできるわけじゃないんだ! お前は料理も洗濯も掃除も、おまけに仕事までできるんだろうけど、たいていの人間はそんなに器用じゃないんだよ!」と叫びました。

私は首をかしげながら微笑みました。「あら? ついこの間まで、私のことを無能だって言っていたのは誰だったかしら?」すると夫は言葉を詰まらせ、「それは……悪かったと思ってる。偉そうなことを言って、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

私が「わかってくれてよかった」と言うと、夫は「じゃあ、許してくれる?」と期待するように尋ねてきました。私は静かに首を振り、「いいえ。離婚するけど」と告げました。夫は「なんで!?」と取り乱しましたが、私は「もう元には戻れないよ」ときっぱり。

夫は最後まで謝り続けましたが、私の気持ちは揺るぎませんでした。結局、夫も離婚を受け入れ、離婚届にサインしました。私は今、仕事に打ち込みながら、充実した日々を送っています。前夫と結婚して唯一よかったと思えるのは、料理の腕が磨かれたこと。いつかまた、心から大切にしたいと思える誰かのために料理を作る日が来たらいいな――そんなふうに思っています。

◇ ◇ ◇

夫婦は対等な関係であり、たとえ稼ぎに差があっても、どちらが上ということはありません。感謝や思いやりを欠いた関係は、やがて信頼を失い、修復できなくなってしまいます。支え合う存在であることを意識し、相手の気持ちを考えて行動したいですね。

【取材時期:2026年9月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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