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「あの、失礼ですが…」ファミレスの駐車場ですれ違った女性がわざわざ戻ってきて一言→一瞬で青ざめたワケ!

  • 2026.9.14

子どもがまだ3歳くらいだったころのことです。その日は、学生時代の友人たちと子連れで食事をする約束をしていました。ところが、出かける前から家の中は大混乱。変な時間に昼寝をしてしまい、なかなか起きない子どもをなんとか起こし、のどが渇いたというのでジュースをあげることに。すると突然遊びだして、ジュースをこぼしてしまったのです。

慌てて雑巾を取りに行こうとすると、今度は床に落ちていたおもちゃにつまずいて転倒。さらに時間がない中で宅配便まで来て、私は大急ぎで支度を済ませ、家を出ました。

私、何かやらかした!?

なんとか待ち合わせ場所のファミリーレストランに到着。子どもと手をつないで歩いていると、さっきすれ違った高齢の女性がわざわざ戻ってきて、私に声をかけてきました。

「失礼ですが……」私、何かしてしまった……!? と焦りましたが、女性は「あの、言おうか迷ったんですが……服が逆ですよ」とやさしく教えてくれたのです。

私はすぐに子どもの服を確認しました。見ると、たしかに子どもの服が裏表逆になっています。「あっ、本当ですね! ありがとうございます」そう言って直そうとしたところ、女性が申し訳なさそうに続けました。

「いえ、お子さんではなく……お母さんです」えっ、私!? 慌てて自分の服を見ると、なんと私のトップスも前後が反対。子どもの服だけでなく、自分の服まで間違えたまま家を出ていたのです。いくら急いでいたとはいえ、親子そろって服が逆だったなんて……。私は一気に恥ずかしくなりました。

友人たちに話すと

その後、待ち合わせていた友人たちのところへ行き、事情を話すと、みんな大笑い。「そんなことある!?」「親子で逆ってすごいね!」としばらく笑われてしまいました。

それ以来、その日に会った友人たちからは、一緒に出かける予定があるたびに、「服、大丈夫?」とLINEが来るように。もちろん私も、それ以来出かける前には必ず鏡を見るようになりました。

忙しい朝は、思っている以上に余裕がなくなるもの。子どもの準備に気を取られて、自分のことが後回しになっていたのだと思います。恥ずかしい出来事でしたが、今では友人たちとの笑い話になっています。

◇ ◇ ◇

子どもとの外出前は、着替えや食事、持ち物の準備などで慌ただしくなりがちですよね。急いでいると、思わぬ見落としをしてしまうこともあります。

少し恥ずかしいハプニングでも、あとから笑い話になることがあります。出かける前に一度鏡を見たり、深呼吸して確認したりするだけでも、気持ちに少し余裕が生まれるかもしれませんね。

著者:寺田 章子/50代女性/実家の農家を手伝うシングルマザー。子どもは現在、中学2年生。趣味は直売所めぐりです。

イラスト:あやこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

ベビーカレンダー編集部

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