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体の痛み知らずの74歳【小柳ルミ子さん】が毎日続ける「ゆったり肩広げ」とは?

  • 2026.9.13

体の痛み知らずの74歳【小柳ルミ子さん】が毎日続ける「ゆったり肩広げ」とは?

歌手として、俳優として、74歳になった今もステージに立ち、踊り、歌い、演じ、走り続ける小柳ルミ子さん。その活動を支えるしなやかな体づくりのために、毎日欠かさないストレッチと健康習慣について教えていただきました。

Profile
小柳ルミ子さん
歌手、俳優

こやなぎ・るみこ●1952年生まれ、福岡県出身。70年、「宝塚音楽学校」を卒業後、俳優、歌手デビュー。「瀬戸の花嫁」で日本歌謡大賞、映画『白蛇抄』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。74歳の現在、変わらずステージに立ち続ける。大のサッカーファンとしても知られる。

全身ケアで傷まない体を目指す

ルミ子さんはこれまで、慢性的な関節痛を患ったことがないそう。それは日々、体と向き合ってケアをしてきた賜物です。痛みを感じやすい肩まわりについて、ルミ子さんの行うケアを教えていただきました。

柔らかい体は痛み知らず! 関節痛にも悩まされません!

「同世代の友人からは、腰が痛い、ひざが痛い、足が痛いという声をよく聞くのですが、私は74歳の今も、いわゆる慢性的な関節痛は一度もありません。痛まないしなやかで強い体は私の誇りです。もともと柔軟性はあるほうですが、何もしなければ体はどんどん硬くなってしまうもの。年を重ねても関節が痛まないのは、20歳から現在までも続けているストレッチのおかげです。朝目覚めたら、鏡の前で背伸びをして、肩や背中、腕の動きがすんなりといくと『今日も元気ね』と幸せを感じます。足首やふくらはぎも、忘れがちな部位ですが、とても大切です。ちょっとしたストレッチを毎日続けるだけで、歩くたびに地面をしっかりと受け止める力が湧き、体の安定感が増していきます。痛まない体を手に入れるためには、日々の小さな気づきと手入れが必要です。丁寧に触れ、伸ばしてほぐす。その積み重ねが、しなやかな体を生むのです」

大人世代におすすめ【ゆったり肩広げ】肩甲骨を意識して動かす

①両手を前に出す

両手を胸の前に出し、体の前にある大きなボールを抱えるようにし、背中をやや丸めます。両肩が上がらないよう注意して。

②左右の肩甲骨を寄せる

ひじの高さは変えずに両手を横にゆっくり広げながら、左右の肩甲骨を近づけます。

左右の肩甲骨を中心に寄せて。

③左右の肩甲骨を広げる

両手を前に出し肩の高さで組みます。手のひらをゆっくり返しながら、両手を前につき出し背中を伸ばします。左右の肩甲骨を広げていくイメージです。

【コラム】座りすぎが健康を害することも

座っている時間が長いと肥満や糖尿病、心臓病などの病気やがんになるリスクが高まるという研究報告があり、座る時間が長い場合でも、30分ごとに少し歩くなどこまめに体を動かすことが健康につながることもわかっています。ルミ子さんは撮影の合間など時間が空くとすぐに体を動かすタイプ。日々の積み重ねが健康な体へとつながっています。

撮影/白井由香里 まとめ/森山佳織

※この記事は「ゆうゆう」2026年夏号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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