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夫への不満は募る一方なのに、周りからは夫に感謝しろと言われモヤモヤ【育休夫のお手伝い育児】

  • 2026.9.12

出産予定日間近に、突然夫の哲太さんから育休取得宣言されたあかりさんは、哲太さんの先輩夫婦の真一さんとつぐみさんから育休取得してよかったという話を聞いたこともあり、驚きつつも心強いと嬉しく思っていました。半月後、長男ヒカルくんが誕生。育休への思いを熱く語っていた通り、苦戦しつつも沐浴やオムツ替えにも積極的に取り組む哲太さん。あかりさんの両親は哲太さんの育休に感謝し、義母から「今のお嫁さんは恵まれてるわね」と言われたあかりさんは「自分は恵まれている」と思っていました。しかし、率先して夜泣きの対応をしてくれた哲太さんですが、ミルクの準備はあかりさん任せで、うんち漏れでシーツ交換が必要になると結局一人では対応できず、何度もあかりさんを起こしに来る哲太さん。翌朝、寝不足のあかりさんがリビングに行くと、使い終わった哺乳瓶や汚れたシーツなどが放置されていて、本当に哲太さんに助けられているのかなと疑問に思うあやかさん。その後も、ゴミ出しをしてくれてもリビングのゴミしか捨てられていなかったり、買い出しには行ってくれても冷蔵庫にしまうのはあかりさん任せの哲太さんにモヤモヤが募っていくあかりさん。お宮参りの日、テキパキした様子でミルクを飲ませたりオムツ替えをする哲太さんを見て義母は絶賛し、あかりさんの両親も哲太さんに感謝を伝えますが、ミルクやオムツの準備をしたのは全部自分なのに哲太さんばかりが周りから称賛されることにあかりさんは納得できません。帰宅後、哲太さんはお宮参りのときの写真を見て満足気ですが、あかりさんとヒカルくんが一緒に写っている写真はほとんどありませんでした。ヒカルくんを哲太さんに任せ洗濯物を取り込みに行ったあかりさんは、戻って来て驚きます。哲太さんはヒカルくんの大きな泣き声にも気づかず熟睡していたのです。お宮参りの荷物の準備や移動中の抱っこに加え、帰宅後の家事も全部やっているあかりさんは、楽なところばかりやって家事育児をした気になっている哲太さんにイライラします。

育休を取ってくれた夫に高望みしすぎ?

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ヒカルのお宮参りは無事に終了。まだヒカルとの外出に慣れていないので、思ったよりも疲れました。それでも家事をやらないわけにはいきません。ヒカルを哲太に任せて洗濯物を取り込みに行き、晩御飯のメニューを考えながら戻って来ると、なんと哲太はヒカルの泣き声にも気づかず大いびきをかきながら熟睡していたのです。私だって今日は疲れてるのに!朝からお宮参りの準備を一人で全部して、移動中は私がずっとヒカルを抱っこして、帰宅後の家事も全部私がやっています。私は、だんだん哲太が楽な部分しかやっていない気がしてイライラしてきました。

せっかく育休取ってくれたのに、不満ばっかり溜まってしまう・・。私が高望みしすぎなのかな。そんなことを考えていると、インターホンが鳴りました。その音で目を覚ました哲太は、あくびをしながら「オレ出るよ」と玄関に向かいました。

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部屋に戻ってきた哲太は「お義父さんから届いた~。めっちゃいい日本酒!」と満面の笑み。さっきまでの眠気も吹き飛んだようです。送られてきたのは地元で有名なお酒でした。父が哲太に気を遣って送ってくれたようです。

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父が送ってくれたお酒は、地元でもなかなか手に入らないと聞いたことがありました。夜、お礼の電話をかけたときに、母から「お父さんが知り合いのツテを頼って何とか入手したみたいよ」と聞き、「そこまでしなくても・・」と申し訳ない気持ちになりました。

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でも、母は「何言ってるの。わざわざ仕事を休んで育児を手伝ってくれるなんて・・そんなことしてくれる人なかなかいないわよ」と窘めるように言いました。「パパが育休取るの最近はそこまで珍しくないよ」とちょっとムッとして私が言うと、「そういう言い方しないの。哲太さんに感謝しなさいよ」とさらに言われてしまい・・私は「はいはい。わかってる」と適当に答えて電話を切りました。

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お母さんもわかってくれない・・。哲太が育休を取ってくれたことにはもちろん感謝しています。でも・・今、私の目の前にいる哲太は、家事もヒカルのお世話もせず、お酒を飲んでいびきをかいて気持ちよさそうにソファで寝ています。この状況に不満を持つ私がおかしいのでしょうか・・?

何もしてくれないわけではないけれど、哲太さんがやってくれるのは家事育児のほんの一部。ものすごく助けられている実感もないのに、周りから「感謝しろ」「恵まれてる」と言われてばかりいたらモヤモヤしてしまいますよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。

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