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兄から気に入られていると知って頬を赤らめる義妹。一方の夫は2人の関係に不満げ【お金くれくれ夫】

  • 2026.9.10

妊娠後期を迎え、初めての赤ちゃんが生まれる日を心待ちにしていた美咲さん。ところがある日、夫の誠二さんが連帯保証人になったことで同僚の借金を背負わされ、返済のために夫婦の貯金だけでなく美咲さん個人の貯金まで貸してほしいと言われ愕然とします。それだけでなく、美咲さんに黙って仕事まで辞めていたことが発覚。このままでは家賃が払えないからと、義実家で同居することに。しかし、そこには小言の多い義母だけでなく、これまで存在を隠されていた誠二さんの妹愛莉さんも暮らしていたのでした。同居生活を続ける中、美咲さんは兄妹とは思えないほど距離が近い誠二さんと愛莉さんの関係に違和感を覚えるようになります。しかも、誠二さんは何かと愛莉さんと子どもたちを優先して美咲さんのことは後回し。出産にすら立ち会わず、美咲さんの不信感はますます募っていきました。そんな中、兄の助けを借りて調べたことで、誠二さんの言葉がすべて嘘だったことを知った美咲さん。協力を得ながら、誠二さんと義家族たちを泳がせつつ、反撃に乗り出します。まずは、美咲さんの実家から何とかお金を引き出そうとする誠二さんをうまく言いくるめ、離婚給付等契約公正証書を作成。さらに離婚届にもサインさせます。不安を抱く誠二さんでしたが、「兄に信用してもらってお金をもらうため」と言われると、判断能力が鈍ってしまうのでした。一方の愛莉さんは美咲さんの兄にロックオン。自分が気に入られればもっとお金を使えるかもしれないと、兄を食事に誘ってアタックを試みます。

妻の狙いは何?あえて兄と義妹を親しくさせる

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食事会当日、兄から出産祝いを受け取った私。愛莉ちゃんは、今まで見たこともないほど厚みのあるご祝儀袋を見て、ぴくりと眉を動かします。私はそれに気付かないふりをして「ありがとう、紗菜のために使うね~」と受け取りました。

兄との食事会から帰宅すると、愛莉ちゃんはご祝儀袋を羨ましそうに眺めながら「美咲さんのお兄さんって太っ腹だね~」と言いました。その言葉に、私はにっこり笑って「そう?お兄ちゃん、気に入った人には本当に優しいから・・・でも愛莉ちゃん、今日のお会計無理して払わなくてよかったのに」と返します。

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すると愛莉ちゃんは「いいの、お礼だから!」と笑顔で答えたあと、少し聞きづらそうに「・・・ねぇ、お兄さんって今特定の誰かとかいるのかな?」と、たずねてきました。私はしめしめと思いながら、「さあ?でも嘘をつく人やお金にだらしない人は大嫌いって言ってたかな」と返し、心の中でニヤリと笑います。

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愛莉ちゃんは私が2階へ上がっていくのを確認すると、「誠二!美咲さん、お兄さんから出産祝い貰ってたよ」と誠二に耳打ちします。すると誠二は、「あれ、この間はカードって・・・」と不思議そうな顔をしました。

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スマホを見ると、ちょうど兄から連絡が来ていました。私はそのメッセージを愛莉ちゃんに見せながら、「愛莉ちゃん、お兄ちゃんがありがとうって、今度お礼をしたいって。お兄ちゃん愛莉ちゃんのこと気に入ったみたい」と伝えます。

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すると、愛莉ちゃんは嬉しそうに頬を赤らめます。それを見た誠二は、「は?」と怪訝そうな表情。私はそんな2人を見ながら、にっこりと微笑みました。

お金をもらうためなら、どんな手段もいとわない愛莉さん。美咲さんのお兄さんが愛莉さんを気に入るとはとても思えませんが、すっかりその気になっている姿には笑ってしまいますね。果たして美咲さんは、この先どのように愛莉さんを転がしていくのでしょうか。

※離婚に伴う公的書類や手続きに関する内容は一般的な参考情報です。
実際の取扱いや必要書類は、状況によって異なるため、詳細は弁護士や司法書士等の専門家、またはお住まいの市区町村役場へご相談ください。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

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