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『市場の古本屋ウララ』が教えてくれた、沖縄県を歩くのが楽しくなる本『おいしい沖縄』。

  • 2026.9.10

日本全国のローカルに愛される書店が選んだ、その土地の歴史や文化に触れるための一冊。毎日1記事ずつ、ジャンルも内容も様々な全47冊を紹介します。

『おいしい沖縄』池澤夏樹・岡本太郎・酒井順子ほか 著(河出書房新社)

ソーキそば、山羊、チャンプルーなど沖縄の自然と歴史と生活が反映されている沖縄料理。出身地も時代も様々な24人の作家が沖縄の食文化の魅力を綴ったエッセイアンソロジー。

本と市場で体験する沖縄の食と文化の奥深さ。

食文化は現地の生活や歴史に触れる身近な手段です。この本には、外からの観光客目線で綴られた食体験や地元の作家ならではの食の思い出が描かれています。店の向かいにある牧志公設市場も沖縄の豊かな食文化が凝縮された場所。本に登場するサーターアンダギーの有名店や島豆腐、泡盛などの食材にも出合えるので、本を読んで散策するとより楽しめると思います。市場の路地裏に少し入ると、地元の日常に触れることもできます。(店主・宇田智子さん)

市場の古本屋ウララ
出典 andpremium.jp

那覇の市場中央通り、牧志公設市場の向かいにある書店。沖縄の郷土本を中心に古本と新刊を扱う。店主は市場の風景などを記録したエッセイも執筆している。那覇市牧志3-3-1 なし 11:00~17:30 日火休

urarabooks.stores.jp

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