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ビジターでも利用可能!軽井沢・星野エリアは「泊まらなくても」遊び尽くせるって知ってた?

  • 2026.9.7

「星野リゾートは宿泊者だけのもの……」そんな風に思っていませんか?実は軽井沢の星野エリアは、ビジター(日帰り)でも大満足できるスポットの宝庫。ネイチャーツアーから、グルメ、温泉まで盛りだくさん! 今回は、夏休み最後にキッズ&両親の3世代全員が夢中になった、「充実♡半日プラン」をレポートします!

軽井沢の星野エリアとは?

軽井沢駅から車もしくは路線バス(北口1番乗り場・星野温泉 トンボの湯で下車/500円)で約15〜20分、中軽井沢エリアの豊かな自然に囲まれた場所に位置し、星野リゾート発祥の地と言われています。 1914年に「星野温泉旅館」として開業したのがはじまりで、大正時代には北原白秋や島崎藤村などの文化人が集うサロン的な役割を果たし、「自然との共生」を理念に独自の文化を育んできました。単なる高級リゾートにとどまらず、環境エンターテインメントを追求する「ピッキオ」を擁し、エコツーリズムの聖地としても知られています。また、宿泊施設以外に、日帰り温泉「トンボの湯」、ダイニングやショップが集まった「ハルニレテラス」など、軽井沢を代表する観光地として多くの人に親しまれています。

軽井沢駅からバスで約20分「トンボの湯」で下車するとすぐに入口が見えてきます。

10:00|ピッキオのネイチャーツアーに参加

ツアーのスタートは、ピッキオを代表する「野鳥の森ネイチャーウォッチング」。約2キロメートル弱のコースをゆっくりペースで歩きながら、四季折々の旬の生き物を観察します。「学校の授業みたいで堅苦しいのでは?」と思うかもしれませんが、参加者みんなが「知らなくて当然」のスタンス。プレッシャーが一切なく、子どもも大人もガイドさんに気軽に質問できるアットホームな雰囲気が魅力です。夏の見どころは、あでやかな夏の花々や活発な昆虫たち。クモのようでクモではない不思議な生き物「ザトウムシ」を見つけたときは、「これって、あの『千と千尋』の釜爺に似てない!?」なんて、家族みんなで盛り上がる一幕も。知識豊富なガイドさんの楽しい解説に耳を傾け、都会の喧騒を離れて森林浴で極上の癒やしを得られるのはもちろん、家族全員の知的好奇心が刺激される最高の時間になりました。
ツアーは通年、季節開催しているそう。森は季節によって表情を変えるので、次回はまた違う季節に参加したい。
ツアー時間:10:00出発【通年】、13:30出発【4月から11月のみ】 ※共に所要時間は2時間、料金:大人2,500円、4歳~小学生1,200円
 
 

知識豊富なガイドさんが森の中へナビゲート。鳥のさえずりや、虫の鳴き声など、忙しい毎日では目を向けられていなかったことに気がつきました。

ガイドさんの説明は、写真や動画などを見ながら、子供にもわかりやすく解説してくれます。

クマのつめ跡が! 軽井沢では、町とピッキオが手を組み、クマとの上手な共存を目指し、誤って町に近づいたクマを山へ帰してあげる工夫をしているのだとか。

ツアー参加後は、ピッキオ野鳥の森のビジターセンター内にある「イカルカフェ」でコーヒーを。イカルは黄色いくちばしが特徴の小鳥。「コーヒー1杯プリーズ」と鳴くそう。イカルカフェ営業時間:10:00~16:00(GW~9月は10:00~17:00)、料金:入場無料、ドリンク500円~

12:00|冷たい足水浴&季節限定サイダーでクールダウン

避暑地の軽井沢も日差しの強い夏は、かなり気温があがります。13℃の野鳥の森の湧き水に足を浸し、ネイチャーツアーで歩いた火照った体を、冷たくて心地よい足浴ですっきりリフレッシュ! また、10月10日からは、約600冊の書籍を揃えた、紅葉と読書を満喫する「軽井沢紅葉図書館」に変わるのだとか。

全長6メートルの天然ヒノキを使った足水桶には、最大18名がゆったり浸かることが可能。9月6日までの限定の楽しみは、思った以上に冷たくびっくり!

足浴後は、カフェ ハングリースポットでは、ノンアルコールカクテル「森林ソーダ」を。5種の樹木(カラマツ、アカマツ、モミ、アブラチャン、ヒノキ)から香りを蒸留。森の香りを凝縮した限定ハーブソーダの爽やかテイストがからだに染みわたります。森林ソーダ750円 ※9月6日まで

12:30|「村民食堂」でゆったりランチ

お腹がペコペコになったタイミングで、開放的なガラス張りの「村民食堂」へ。旬の食材を活かしたこだわりのメニューを堪能。今回はそれぞれ違うメニューをオーダーし、少しずつ美味しさをシェア! オススメは信州彩り御膳&和牛のよくばりひつまぶし。ボリューミーですが、たくさん動いたのでしっかりエネルギーチャージ!

写真右から:信州彩り御膳3,800円 、和牛のよくばりひつまぶし3,900円。他に、たっぷり夏野菜の牛すじカレー1,950円、夏野菜と海老の天ぷらせいろ2,400円などをオーダー。

軽井沢でしか味わうことのできないクラフトビール「クラフトザウルス ペールエール」(1,000円)はすっきりしていて飲みやすかった!

13:30|ハルニレテラスまでお散歩

食後は、川沿いの木陰道をのんびりお散歩。といいつつ、浅間山の麓、東御市で循環農業を営む永井農場の直営店「ハーベスト ナガイファーム」でジェラートをいただいちゃいました。爽やかな甘酸っぱさがたまらない「マンゴーとキウイのソルベ」はスッキリした風味で最高♡ 季節ごとに、40種類のフレーバーから毎日日替わりで登場します。

週末はもちろん、平日もたくさんの人でにぎわう「ハルニレテラス」。

農場から届く牛乳で作った人気No.1の『ピュアミルク』をはじめ、旬の果物や野菜の味わいをそのままソルベに! シングル500円、ダブル600円、トリプル700円

川合沿いの道には「ムササビ横断注意」の標識が!

14:00|ラストは名湯「星野温泉 トンボの湯」で疲れをリセット

最後は源泉かけ流しの温泉にゆったり浸かり、旅の疲れをリセット。内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂と充実したラインナップで、それぞれのスケールも大きいのが特徴です。弱アルカリ性の泉質が肌の古い角質を落とし、湯上がりはツルツルとした感触になれる美肌の湯。身も心もトロトロにほぐれたら、15時には宿泊先へ移動しチェックイン!

厳選かけ流しの温泉は、天然保湿成分を含んだ柔らかい泉質で、美肌の湯としても有名。

アメニティ関係は全て常備揃っているので、手ぶらで入浴できるのがうれしい。営業時間:10:00〜22:00(21:15 最終受付) 料金 : 大人 1,550 円、子供 1,050 円【4〜11 月年末年始】、大人 1,350 円、子供 800 円【12〜3 月】

半日とは思えないほど、心もからだも満たされる最高に充実した軽井沢トリップ!美味しいグルメを味わい、木漏れ日のなかをのんびり歩き、最後は名湯でしっかり疲れをリセット。短い時間でもこれほど深くリフレッシュできるのは、魅力がギュッと詰まった星野エリアならではの醍醐味です。慌ただしい日常を忘れ、五感がじんわり満たされていく贅沢なひとときを過ごせます。「この秋、ちょっとお出かけしたいな」という日は、日帰りでふらっと軽井沢へ。シルバーウィークのおでかけにもイチオシのコースです!
 

text:MISAKO UMEDA<otona ROSY>

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