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30万円超えのおせちも登場! 松屋銀座のおせち発表会で見えた2027年の注目トレンド

  • 2026.9.4

こんにちは、シティリビング編集部のホピ子です。

「もうおせち?」と思うかもしれませんが、百貨店では年末年始に向けた動きが早くも本格化。先日、松屋銀座で開催された「2026年おせち発表会」に参加してきました。

「節約しない」人が7割。アンケートに見る意識の変化

発表会の冒頭、松屋銀座 食品部 おせち担当バイヤーの山下寿徳さんから全体動向のお話がありました。物価高の影響で今年も一部値上げはあるものの、全体の6割は価格を据え置くなど「求めやすい価格」を意識した展開になっているそうです。

興味深かったのは、松屋のメルマガ会員を対象にしたアンケート結果。お正月を「自宅で過ごす」「家族や親戚宅などで集まって過ごす」と答えた人の合計が約9割に上り、巣ごもり傾向が伺えるのだとか。さらに「おせちで節約を意識するか」という質問には、7割の人が「そこまで気にしない」と回答したとのこと。年末年始という特別なお休みには、納得のいくものを選びたい。そんな意識が数字にあらわれている印象を受けました。

今年のキーワードは「選べる楽しさ」

続いて教えてもらったのが、今年のラインナップの方向性です。

松屋の強みである定番おせちはしっかり継続しつつ、今年特に意識されているのが多様なニーズへの対応です。帰省しない方に向けた「全国配送のギフトおせち」をはじめ、贅沢派・コスパ重視派それぞれに向けた商品や、洋風オードブルなど、好みに合わせて選べるラインアップが揃っています。

なかでも注目のトレンドが「プラス一品」。おせちに加えて、お鍋やカニといった一品を添えることで、より豪華で賑やかにお正月を楽しんでもらおうという提案です。去年好評だったボリューム系や洋風おせちも引き続き充実しており、「定番を押さえつつ、選択肢を広げる」という松屋銀座らしい展開が印象的でした。

試食会でひと足先に体験。浅草今半のローストビーフ

会見の後は試食タイム。この日は「ビストロ ヌガ」のパテと、「浅草今半」のローストビーフが振る舞われました。調理の裏側を教えていただいたのですが、特に印象的だったのが浅草今半のローストビーフのこだわり。なんと6〜7時間もかけて低温調理をしているそうです。

「お湯で時間を短縮する方法もありますが、それだと肉のパサつきが出やすくなってしまう」とのこと。しっとりとした食感を保つために、あえて手間と時間をかけているというお話には深く納得させられました。ソースも実際の店舗で提供しているものを再現しているそうで、「お店に行けなくても、あの味を全国どこでも楽しめる」というのが今回のギフトおせちの狙いなのだそうです。

出典:シティリビングWeb

実際に一口いただきましたが、丁寧な仕込みが伝わってくるしっとりとした味わいでした。

会場で見つけた、気になるおせちをピックアップ

発表会場にはずらりとおせちが並んでいました。その中から、私が気になった商品をいくつか紹介します。

帰省の代わりに家族へ送るギフトにぴったり! 全国配送可能なおせち。

出典:シティリビングWeb

<蟹料亭 松江 和らく>

蟹づくしおせち三段重 29,970円

物価高騰の中でも需要が定着! 老舗や名店のシェフが手がける、ぜいたく派おせち。

出典:シティリビングWeb

<京都 下鴨茶寮>

和おせち 二段+合鴨鍋 324,000円

近年の原材料費や物流費の値上げ傾向が続く中、品揃えが充実した、コスパ重視なおせち。

出典:シティリビングWeb

<松屋オリジナル>

和洋多品目おせち三段重 37,800円

昨今の食のトレンド! 「ローカル・ガストロノミー」(東京などの都市部で第一線として活躍していた実力派シェフが地方へ移住・独立し、その土地ならではの食材や文化を生かした料理を提供するスタイル)のおせち。

出典:シティリビングWeb

<浪江 ジョワイストロ ナミエ>

生産者の思いつながるおせち 35,860円

子どもや多いご家庭やお酒のおつまみとして楽しみたい人に! 多様な楽しみ方ができる、オードブルおせち。

出典:シティリビングWeb

<ANA クラウンプラザホテル富山>

和洋オードブル一段重 16,200円

大人数で食卓を囲む機会が増える年末年始に、おせちにプラスして楽しめる鍋セット。

出典:シティリビングWeb

<日本料理 一乃松>

かにしゃぶセット 14,580円

今回紹介した以外にも、会場にはまだまだ魅力的なおせちがたくさん並んでいて、ライフスタイルや好みに合わせて「選ぶ楽しさ」が詰まっていることを実感しました。

物価高が続く中でも、松屋銀座のおせちづくりからは「お客さまに納得のいく形で届けたい」という姿勢が伝わってきます。「節約を意識しすぎない」というアンケート結果のように、年に一度の特別な日だからこそ、納得のいくものを選びたいもの。今年の年末年始は、松屋銀座のおせちを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

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