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パリまで行くんだったらロンドンにも行きたいわけで、日帰りロンドン旅。【岡尾美代子の雑貨ヘイ!ヘイ!ヘイ!】

  • 2026.9.2

忙しいけれど楽しかった、ロンドンの旅のお話。

今回は昨年10月のパリへの旅行の続編を。この10泊11日の旅。日程の半分はアルザス方面、そして残りの半分にロンドンへの日帰り旅行を入れるという強行(強欲?)日程を組んだ私。だって、パリまで行くんだったらロンドンにも行きたいわけで(へへ)。

それにしても“日帰りロンドン”のスケジュールは早朝集合の撮影ぐらいハードだった……。7時37分パリ北駅発のユーロスターのチケットを取ったのだが、搭乗手続きが混雑するというので、6時に駅に着くようにホテルを出発。そしてロンドン、セント・パンクラス駅に9時到着。まずは朝食からと、少し離れたリージェンシー・カフェへ。SNSの影響なのか、この大衆的な食堂にも行列が! ともあれ店のおじさんに
「俺のおばさんに似てるよ」なんて言われつつ無事に注文もできて、はむはむとイングリッシュブレックファーストを頰張る私。熱い紅茶が本当においしい。

その後はグーグルマップを頼りに初めてのコートールド・ギャラリーへ。常設されているブルームズベリー・グループの作家たちの作品も見られて幸せな時間を過ごすも、さあ、次に向かわなければ! お気に入りのLamb’s Conduit Streetをパトロール後に気になっていたベーカリーに立ち寄り、その後にV&A Eastに向かうバスに乗ったものの、急に「ここでストップします」とよくわからない場所で降ろされてしまい万事休す。美術館は諦めることにして、メリルボーン近辺で帰りの電車まで時間を潰すことに(泣)。もちろんギネスとチップスも忘れずに。またね、ロンドン。忙しかったけど楽しかったよ。

コートールド・ギャラリーでのウェイン・ティーボーの展示。彼のお気に入りのモチーフだったカラフルなケーキが並ぶ絵は1963年の作品『Cakes』
携帯の翻訳機能で絵画の説明を読む。なんと便利な世の中よ。グーグルマップさんもいつもありがとう~。
一度行ってみたかったジョリーン・ベーカリー。市内に何軒かあるうちのひとつ、ショーディッチの店へ。外壁の書き文字が何とも可愛い。
ジョリーン・ベーカリーの窓辺。こちらで購入した巨大トートバッグは我が家のレコード入れに。
リージェンシー・カフェでイングリッシュブレックファースト。この薄いトーストが好き。熱々のミルクティーはマグカップで。
横のテーブルで食事していた家族。お父さんが大きい~(笑)。この白いタイルの壁も良いなあ。
好きだったブックショップ、移転していた……。

photography&text: Miyoko Okao

*「フィガロジャポン」2026年5月号より抜粋

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