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批判に対し「腹立ちますよね?」愚痴を投げかけるも→人気芸人が驚いた、“仕事ができる人たち”の【意外な振る舞い】

  • 2026.9.15
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『ウエストランド井口と吉住の孤独アジト』は、お笑いコンビ『ウエストランド』の井口浩之さんと『人力舎』所属の吉住さんによる番組。

8月27日の配信回では、番組コーナー「独断と偏見」に寄せられた「仕事ができる人は、本当にいい人か、意地悪で嫌な人に二極化する気がする」というリスナーの意見を取り上げました。

一度の行動だけで「いい人」「嫌な人」と評価されることへの違和感から、仕事のできる人、優しい人、厳しい人の違いまで、井口浩之さんと吉住さんが自身の経験をもとに話を広げました。

一度の行動だけで「いい人」「嫌な人」に評価が変わる

リスナーから寄せられたのは、仕事のできる人やすごい人は「本当にいい人」と「意地悪で嫌な人」に二極化しているように感じるという投稿でした。

井口さんは、そもそも人間にはさまざまな一面があるため、そこまで明確に二つへ分けられるものなのかと疑問を示します。その例として挙げたのが、テレビやネットを通じた自身への評価でした。

番組内で吉住さんへ少し意地悪なことをすれば、「井口は本当に嫌なやつ」「性格が悪い」と言われる。ところが翌週、何か一つ優しい行動をすると、今度は「井口さん本当に優しい」「性格いい」と評価されることがあります。

井口さんは、一度の行動だけでコロコロと人間そのものへの評価が変わってしまうことに違和感があると話しました。恋愛についても同様で、ひどい恋人について「でも2人きりの時は優しい」と語られることがありますが、人には誰でも優しい瞬間や嫌な一面があると指摘します。

その意味では、ネット上で悪く言われたとしても、その評価自体が次の出来事ですぐにひっくり返る可能性もあるため、そこまで気にしなくてもいいとも考えているそうです。

吉住さんも、一度評価が下がった人が少し良いことをすると一気に評価が上がるケースがあると共感。一つの行動から人格全体を判断することの危うさについて話しました。

仕事ができる人ほど“悪口に乗ってこない”?

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(C)テレビ朝日

井口さんは、仕事ができる人が本当に「いい人」と「嫌な人」に二極化しているのかについて、自身が仕事で出会った人たちを振り返りました。どれだけ能力が高くても、人と関わらなければ仕事は成立しません。

そのため、本当に周囲への配慮が一切なく、意地悪なだけの人が、その状態のまま仕事をバリバリこなし続けることは難しいのではないかと話します。そこで井口さんが思い出したのが、サッカーのワールドカップ関連の仕事で一緒になったDAZNのスタッフたちでした。

当時、会社にはさまざまな批判が寄せられていたものの、現場にいた人たちはその悪口にまったく乗ってこなかったそうです。井口さん自身が「腹立ちますよね」といった方向へ話を振っても、一緒になって怒ったり愚痴を言ったりしない。

その姿を見ているうちに、「自分だけ悪口を言っていることが恥ずかしくなった」と振り返りました。スタッフの中には外資系企業を渡り歩いてさまざまな経験を積んでいる人もおり、「仕事でワールドカップに来られるなんて最高」といった姿勢だったとのこと。

吉住さんも、現在の自分たちは仕事や環境について「ありがたい」「幸せだ」と思っているつもりでも、実際には十分そう思えていないのかもしれないと感じることがあると話しました。

理不尽なことをされても一切愚痴を言わず、黙って耐える人を本当に「いい人」と呼ぶべきなのかについては、2人とも疑問を持ちます。吉住さんは、そんな人を見ると「裏アカとかで悪口言っといてくれ」と思うほど、どこかに吐き出す場所があってほしいと語りました。

優しく慰めるより「お前落ちたな」が救いになることも

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(C)テレビ朝日

話はさらに、「優しい人」と「本当に相手のためになる人」は同じなのかというテーマへ進みました。

吉住さんは、アルバイト初日に非常に丁寧に仕事を教えてくれた人が、実は職場では仕事ができない人として扱われていた経験のようなケースがあると話します。そんな経験から、吉住さんには「やけにいい人も怖い」という感覚があるそうです。

芸人の世界でも似たことがあります。賞レースで落ちた後輩へ、井口さんは「どうしようもねえな」といった意地悪にも見える言葉をぶつけることがあります。

一方で「惜しかったよ」「また次頑張ればいいじゃん」と優しく慰める人もいます。しかし井口さんは、後者だけが必ずしも本当の優しさなのか疑問だと話しました。

吉住さんも、自身は相手が傷ついていると「なんて声をかければいいんだろう」と考え、腫れ物のように扱ってしまうことがあると告白。そんな中、別の芸人がいきなり「お前落ちたな」と雑に入っていくことで、落ちた本人が「何言うんですか」と笑顔になる場面を見た経験があるそうです。

一見すると意地悪な言葉でも、相手との関係や状況によっては優しさになる。反対に、一見優しく見える言葉が必ずしも相手のためになるとは限りません。

2人は最後まで明確な答えを出すことはできず、井口さんも「難しい問題」と振り返りました。仕事ができる人、優しい人、意地悪に見える人を簡単には分けられないからこそ、“本当にいい人とは何なのか”を2人なりに考え続けた放送回でした。


ウエストランド井口と吉住の孤独アジト【テレビ朝日】
【優しさと厳しさ】しごでき人間は二極化してる?/良い人の基準を考える/太田光代社長が持ち帰った鼻の軟骨|ウエストランド井口×吉住 #43

[配信日時]2026年8月27日
[出演者]井口浩之(ウエストランド)、吉住(人力舎)
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=EFCMbjyy9Jk

(C)テレビ朝日

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