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職場で“老害”と呼ばれてしまう…やりがちな“3つの行動”に→「フォローするぐらいなら」スタジオ“本音炸裂”

  • 2026.9.19
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(C)AbemaTV,Inc

「老害(ろうがい)」という言葉を聞いたことはありますか?一般的には、「周囲に迷惑を与えやすい老人」を揶揄して使われるフレーズです。

若い頃の武勇伝や強制参加の飲み会、ボディタッチ…。上の世代特有の価値観の押し付けにウンザリした若者たちが、この言葉を使って自分たちの置かれた苦しい状況をSNSで訴えることも少なくないとのこと。

この状況を受け、平日よる9時〜ABEMAで生放送している『#アベプラ』では、「職場の老害」について議論。MCを務めるお笑いコンビ『EXIT』のお二人と共に、内容を深掘りしていきます。

そもそも「老害」って、どんな人のこと?

まず、どんな人が「老害」と呼ばれやすいのかから確認していきましょう。番組では、会社員の澤村さんが、職場の「老害あるある」を3つ語ってくれました。

まず目立つのが、「不機嫌を周囲にぶつける」タイプ。他の人が電話を取り次いでくれたのにも関わらず、「もう今忙しいのに!」と愚痴りながら対応したりする人がこれにあたります。

次に、なんでも「人任せにする」タイプ。澤村さんは「私たち世代は、分からないことがあったら、まず自分で調べる」といいます。ところが、一部の年配の方は調べず、すぐ人に聞いてしまうのだとか。

そして、「あからさまなご機嫌取り」をするのも老害と呼ばれる人たちの特徴です。日頃迷惑をかけていることを自覚しているのか、お菓子を買ってきては「甘いの好きやろ?」と置いていく…というような行動がこれにあたります。

澤村さんは「フォローするぐらいなら、最初から冷静に仕事をしてほしい」と、思わず本音をこぼしました。なるほど、こうして並ぶと、思い当たる顔がある人もいそうですね。

「老害上等」の編集長が、それでも後輩たちに”伝えたい”理由

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では、「老害」と呼ばれがちな年代の方は、現状をどのように捉えているのでしょうか?スタジオにはゲストとして雑誌『近代麻雀』の編集長・金本晃さんが登場しました。

金本さんは、「老害」という言葉をさほどネガティブに考えていないといいます。「老害上等」「老害で何が悪い」と微笑みました。

金本さんがこう考えているのには、自身の体験がありました。金本さんは、かつて「年上の人に誘っていただいて、昔の経験を聞けた」ことが勉強になったという思いがあるのだそう。

お酒が飲めなかったにも関わらず、飲み会好きの上司によく連れ回されていた金本さん。その席でいろいろな話を聞けたことで「成長した面はすごくある」と語ります。

つまり、現在「老害」と言われがちな行動をとる上司のおかげで、今の自分が存在するという思いがあるわけですね。

もちろん、後輩にどう思われているかは、気にならないわけではありません。金本さんは「(部下たちは)僕のことをウザイと思っているかもしれない」と認めます。それでも「『あの時言っていたことが正しかったな』と思うことは必ず起きる。だから、老害と言われようが、アドバイスをしていきたい」、と金本さんは続けました。

嫌われずに伝えるには?受け入れてもらう3つの工夫

とはいえ、良かれと思って伝えたことが、煙たがられては切ない話です。どうすれば、下の世代に受け入れてもらえるのか。番組の議論から、3つの工夫が見えてきました。

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1つ目は、成功談ではなく、失敗談を語ること。『EXIT』のりんたろー。さんは、「失敗を語るのは、俺はいいなって思う」と語ります。

理由は、「こうしたら失敗してしまった」という話を聞けば、同じ轍を踏まないように気をつけられるから。自慢話より、よほど現実的で役に立つというわけですね。また、失敗談は上から目線になりにくいというのもポイントです。笑いながら、楽しく聞いてもらえそうです。

2つ目は、再現性のあるアドバイスをすること。衆議院議員の大空幸星さんは、押し付けにイラっとするかしないかの違いは「それを再現できる筋道があるかどうか」に関係があると説明しました。

たとえば、何も成果をあげていない人に「こうすべきだ」と上から目線で言われたらなんとなくムッとしてしまいませんか?でも、ノーベル賞をとった人からその分野について「こうした方がいい」と言われたら「なるほど」と素直に聞き入れられそうですよね。

後者には、それをやり遂げた実績があり、同じように頑張れば似たような成果をあげられる可能性が高いからでしょう。自分が成果を上げた分野について、論理的に語るのは喜ばれそうです。

そして3つ目は、何よりもまず、関係性を作ること。大空さんは、こう言い切ります。結局は「上司との人間関係ができているかどうかだけだ」と。

確かに、信頼している人の言葉なら、多少嫌なことでも、ある程度は咀嚼できるものですよね。裏を返せば、「老害だ」と言われてしまうのは、その関係がまだ築けていないサインなのかもしれません。

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番組では、そもそも「老害」という言葉で相手を切り捨てること自体が問題ではないか、という世代間ギャップの議論についても、話が続きます。


『#アベプラ【平日よる9時〜生放送】』
「老害」とは何か?昔の成功体験を押し付ける上司と若者の世代間ギャップ 職場の飲み会・説教・ハラスメント・人間関係・年下との接し方を議論
[配信日時]2026年9月3日(木)
[出演者]MC : EXIT(兼近大樹、りんたろー。)、まるこ(職場の上司が嫌で転職した経験)、金本晃(近代麻雀編集長「老害で何が悪い」と豪語)、くう太(谷間世代として年配者と若者それぞれに思い)、大空幸星(衆議院議員/自民党 こども若者自殺対策チームの事務局長 NPO元理事長)、佐々木俊尚(文筆家)、ヤマトパンクス(PK Shampooボーカル 酒と哲学を愛するバンドマン)、司会進行 : 平石直之(テレビ朝日アナウンサー)、ナレーター : 榎本温子
[番組URL]https://abema.go.link/5TPAr

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

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