1. トップ
  2. 「自信を持って」と言われても無理! 不安な就活生がマダムから教わった、1番簡単な「自信のまとい方」【書評】

「自信を持って」と言われても無理! 不安な就活生がマダムから教わった、1番簡単な「自信のまとい方」【書評】

  • 2026.8.29

【漫画】本編を読む

就活では、何より自信が大切だという。だが、不安ばかりの中で、どうすれば自信なんて持てるのだろう。何を話すべきか、どう評価されるのか。考えるほど、気持ちは落ち着かなくなっていく。

『マダムが教えてくれたこと』(ユニカ/KADOKAWA)は、喫茶店でアルバイトをする女子大生が、70歳のマダムとの交流を通して、自分の生き方を見つめ直していくコミック。就活に悩む女子大生にも、マダムは思いがけない方法で力をくれる。

ある時、インターンの採用試験に落ちてしまった女子大生。そんな彼女に、マダムは自分の姿を見た時の印象を尋ねる。まっすぐ伸びた背筋、堂々とした立ち姿。女子大生が「自信に満ち溢れています」と答えると、マダムは、背筋を伸ばして笑顔でいるだけでも人の目に留まり、気持ちまで前向きになってくるものだと教えてくれる。

その助言を胸に、女子大生は別の会社のインターンの面接に臨む。面接官から「胸を張ってこちらを見てくれると気持ちがいい」と言われると、何だかこちらまでうれしい。「自信を持って」と言われるより、まず背筋を伸ばしてみるほうが、ずっと真似しやすいのもいい。

自信は、心の中で無理に生み出そうとしなくてもいいのかもしれない。まずは姿勢を正して、顔を上げてみる。そんな小さな行動が、自分の気持ちまで変えてくれる。就活に限らず、不安で縮こまりそうな時に思い出したくなる、マダムらしいアドバイスだ。

文=アサトーミナミ

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ