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元妻もまだ俺のことを好きなはず。笑顔を向けられただけで謎の自信を持つ勘違い男【離婚と復縁とクズ男】

  • 2026.5.3

元妻・凪子さんと離婚後、月に一度3歳の息子・奏斗くんと面会する日を楽しみにしている大輔さん。離婚は、妊娠中にかまってくれなくなった凪子さんに不満を抱いた大輔さんが、アプリで知り合った年下女性のみなみさんとの浮気に走ったことが原因でした。しかし、今になって可愛い奏斗くんと以前よりも綺麗になった凪子さんを見て「俺があの時バカなことをしなければ、今でも凪子や奏斗と一緒にいられたのかな」と未練タラタラの大輔さん。大輔さんの両親と妹は、離婚原因が大輔さんにあるにも関わらず、凪子さんの家庭環境が複雑なことや自分たちに馴染まなかったことが気に入らないようで凪子さんを良く思っていませんが、奏斗くんを引き取りたいがために大輔さんに凪子さんとの再婚を勧めます。凪子さんと奏太くんに未練がある大輔さんは、家族からも再婚を勧められ、凪子さんにとっても自分と復縁した方がいいはずだと思い始めます。兄以外の家族と疎遠になっている凪子さんを両親や妹は非難していますが、大輔さんは自分が不倫さえしなければ凪子さんも自分の家族に溶け込んでみんなで幸せになれたはずだと信じています。

元妻もきっとまだ俺のことが好きなはず・・

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兄の潮さん以外の家族とは折り合いが悪く疎遠になっている凪子は、俺の家族とも馴染めませんでした。そのことを両親や妹の祐子は今でも良く思っていないようですが、凪子は家族の触れ合いに慣れていなかっただけ。もし俺があのとき不倫なんてしなければ、凪子も今頃は俺たち家族に溶け込んでみんなで幸せになれたのにと悔やまれます。

色々と考えているとあっという間に奏斗が帰る時間が近づいてきました。待ち合わせの駅に奏斗を送っていくともう凪子が待っていました。「ママ!」と駆け寄る奏斗に「楽しかった?」と優しく声をかける凪子。

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「うん、パパといっぱい遊んだよ」「よかったね~」と楽しそうに話す凪子と奏斗。また1ヶ月会えないと思うと寂しくて堪りません。「じゃあ、大輔さんまた来月」そう言って奏斗と手を繋いで帰ろうとする凪子を、俺は「あの、凪子・・」と思わず呼び止めました。

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「よければ一緒にお茶でも」と思い切って誘ってみましたが、「今からだと奏斗を寝かせる時間が過ぎちゃうから。じゃあ、おやすみなさい」と素っ気なく言われてしまいました。

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2人の後ろ姿を見送りながら、俺はもどかしい気持ちでいっぱいでした。凪子・・休みの日も仕事なんて・・つらいに決まってる。俺と再婚したらそんなつらい思いをしなくてもいいのに・・。

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名残惜しくてずっと2人の後ろ姿を見つめていると、奏斗が振り返って手を振ってくれました。なんて可愛いんだろう。すると、凪子も俺の方を見て微笑みながらぺこりと頭を下げました。凪子の笑顔を見た瞬間、ドキッとしました。

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久しぶりに見た凪子の笑顔に胸が高鳴ります。そして、確信しました。凪子も、俺のこときっとまだ好きだよな?凪子も俺と同じように再婚したいと思っているはずです。

凪子さんから笑顔を向けられ、自分に好意があると感じた大輔さん。凪子さんの笑顔に深い意味はないように思えますが、大輔さんが一人で突っ走ってしまわないか心配ですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko

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