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「グッチ」×「安藤七宝店」の限定コレクション|日本の伝統美を映し出すアイテム

  • 2026.8.28
FUMITO SHIBASAKI [donna]

「グッチ」を代表する名品バッグ “グッチ バンブー 1947”も、七宝焼を思わせる艶めきをまとっています。 全面へ大胆に描かれたのは、百合の花。シックな黒地の“GG”パターンをベースに 堂々と咲き誇り、鮮やかに映えます。
バッグ[H14×W22×D7㎝]831,600円 (グッチ クライアントサービス)

優雅なツヤと花々が表現する日本の伝統美

「グッチ」と「安藤七宝店」のコラボレーションアイテム

ガラスを粉状にした釉薬を用い、幾度も焼成することで完成する七宝焼。その名は仏教の経典に登場する美しき7つの宝物に由来するといわれ、高貴なツヤは数世紀にもわたって私たちを魅了してきました。その普遍的な美しさに着目したのが、「グッチ」です。

今季発表された日本限定のカプセルコレクションは、七宝焼の審美性から着想を得ています。異なる色の釉薬を細やかに重ねて描いた花々が、スカーフやキーチェーンなどの小物へ華やかに再現されました。なかでも注目したいのは、バッグや財布、カードケースなどのレザーグッズ。まるで釉薬にそのまま浸したようなツヤが、定番のアイテムに新たな表情を与えています。

今回、「グッチ」が七宝焼のエッセンスを取り入れるにあたってタッグを組んだのは、「安藤七宝店」。七宝焼の魅力と技術を次代へとつなげるべくさまざまな挑戦を続けるなかで、イタリアのクラフトマンシップを継承する「グッチ」と共鳴。メゾンを象徴する“GG”パターンをベースに、七宝焼ならではの艶やかな質感や気品漂う花模様を反映したアイテムが実現しました。日本とイタリアの伝統技術の邂逅によって生まれた、工芸品のようなコレクションです。

お問い合わせ=グッチ クライアントサービス
tel.0120-99-2177

撮影=Fumito Shibasaki(DONNA) 編集・文=井田青夏(本誌)

『婦人画報』2026年9月号より

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