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【スカッと漫画】同僚を「バカ」、妻を「低能」呼ばわり!自称“有能”見下し系夫のウソを暴く!!作者にも話を聞いた

  • 2026.8.28

モラハラ(モラルハラスメント)とは、暴言や人格否定など倫理や道徳に反する言動によって相手に精神的苦痛を与える行為のことで、職場や家庭では、こうしたハラスメントが問題となっている。なかでも近年、言葉や態度で精神的に支配していく「モラ夫」に苦しむ妻たちが、SNSにその苦しみを綴るなど、その実態がつまびらかにされてきている。

そんなモラ夫を「モラ夫解体屋」の力を借りて成敗し、人生をリスタートさせていく妻たちの姿を、オムニバス形式で描いた漫画『モラ夫解体屋 その夫、本当に必要ですか?』について、同作のシナリオを担当するかうちさんに話を聞いた。

「残業なんてバカのやること」と言い放つ夫。だが、そんな夫にはウソがたくさん!?
「残業なんてバカのやること」と言い放つ夫。だが、そんな夫にはウソがたくさん!?
共働きの志村一家
共働きの志村一家
夫だけでなく娘まで、妻(母)を見下し…
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夫の見下し癖が娘にも悪影響を及ぼしている状況を憂う妻
夫の見下し癖が娘にも悪影響を及ぼしている状況を憂う妻

――本作にはいろいろなお話が収録されていますが、なかでもCase3「パパは部長じゃない!?学歴マウント社内ニート」に登場する夫の、人に対する見下し方がすごく、印象的でした。ストーリー制作のうえで、こだわった点などを教えてください。

学歴や肩書きだけを武器にして、妻や娘まで見下している夫の空っぽさを描きました。ポイントは、ただ夫を成敗するだけでなく、父親の影響で歪みかけていた娘の心もちゃんと救うこと。そこまで描くことで、読者により爽快感と安心感を持ってもらえるようにしました。

――続くCase4「マザコンモラ夫は妻が胃腸炎になるまで束縛する」も、ゾッとするほどの夫の束縛ぶりで…!こちらについても、こだわったことはありますか?

愛情のふりをした束縛の怖さを描きました。GPS、監視カメラ、外出制限など、じわじわ逃げ場をなくしていく感じを大事にしました。夫の執着を妻から母親へずらすという展開にしたことで、夫の弱点を逆手に取る話にできたかなと思います。

――作品づくり(シナリオ制作)において、こだわっていることはありますか?

読者が「こういう人いる」「これ言われたらイヤだ」と思えるリアリティを、まず大事にしています。

モラ夫をただ悪く描くだけではなく、どこが気持ち悪いのか、どこが許せないのかが伝わるようにしたいです。そのうえで、最後はちゃんとスカッとできることも意識しています。読んでいる途中はイライラしても、最後に「よく言った」「やっと解放された」と思ってもらえるような流れを大事にしています。

どれも「モラ夫」を描いたストーリーだが、決して夫だけでなく、さまざまな「モラハラ」への対応の仕方として参考になる部分も。近くに「モラハラ」な人がいなくても、「こういう人いる!」と共感できたりスカッとするエピソードが多いので、ぜひ読んでみて。

取材協力:かうち(@kauchi_writer)

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