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正午から翌15時まで。熱海「ホテルニューアカオ」の”約28時間ステイ”を遊び尽くす〈後編:朝食からチェックアウト後まで〉

  • 2026.8.29
赤い絨毯と黄金の天井が広がる大宴会場のビュッフェ会場
出典:beautyまとめ

朝食は、ホテルの象徴「メインダイニング錦」で

船窓のような大きな窓が続く廊下を抜けて、会場へ向かいます。

アーチと赤い椅子が続くホテルのクラシカルな廊下
出典:beautyまとめ
扇形の天井が広がる朝食会場のビュッフェコーナー
出典:beautyまとめ

朝食会場は、扇が連なるような黄金の天井と海に張り出した曲線のガラス窓が圧巻の「メインダイニング錦」。1978年から受け継がれてきた、巨大なオペラハウスのような意匠のなかでいただく朝食は格別です。

朝食は6:45、7:30、8:40スタートの3枠から選べます(ご案内時間は日によって変わります)。私たちは予定より少し前後してしまいましたが、快く迎え入れてくださいました。

窓際の席からは、錦ヶ浦の岩と海が一望。

朝日にきらめく海を眺めながらの一杯のコーヒーで、2日目が始まります。

ビュッフェには、伊豆網代のかつお屋「丸藤」の鰹節も。その場で削る”削りたて”で提供され、ふわりと香りが立ちのぼります。せっかくなので、贅沢に全部の皿にもります。おすすめは、ごはんに鰹節とわさびをのせて醤油をたらす”ねこまんま”。ふわふわの湯葉やしらす、干物とも相性抜群でした。

しらすや干物、鰹節、ドリンクが並ぶ朝食のトレー
出典:beautyまとめ

淡いピンク色の削りたて鰹節は、トレーにたっぷり。ふわりと立ちのぼる香りに、朝から手が伸びます。

削りたての鰹節がたっぷり盛られたトレー
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「静岡を味わう」黒板には、かますや鯵の干物の文字。焼きたてのクロワッサンに、卵液がじゅわっと染みたフレンチトーストと、ベーカリーコーナーも充実です。

焼きたてのクロワッサンがずらりと並ぶベーカリーコーナー
出典:beautyまとめ
卵液がしみたフレンチトーストが積み重なるトレー
出典:beautyまとめ

デザートコーナーには、壁一面のドーナツウォールも。チョコレートファウンテンと合わせて、子どもも大人も歓声を上げていました。

「ホテルニューアカオ」の文字入りドーナツウォール
出典:beautyまとめ

※季節や市況により、メニュー内容が変更になる場合がございます。

2026年7月オープンの「キッズフロア」ものぞいてみました

2026年7月17日には、昭和の宴会場を生まれ変わらせた約260平方メートルの全天候型キッズパークを中心とする「キッズフロア」もオープン。オーシャン・ウイング12階(キッズフロア)に位置し、我々が宿泊した「キッズルームトリプル」も、三世代旅行に対応したファミリー向けコンセプトルーム全22室のうちの1室です。キッズパークは、キッズルーム滞在者は無料で利用できます(通常1人あたり500円、再入場可能)。

滑り台やネットが並ぶキッズパークの遊具エリア
出典:beautyまとめ

歩き始めたばかりのおちびさんも、大型遊具に夢中。子どもを遊ばせながらゆっくりおしゃべりできる、3人旅にも家族旅にも心強いフロアです。

親子でキッズパーク内を歩く後ろ姿
出典:beautyまとめ

遊び疲れたら、やわらかいクッション遊具のそばでひと休み。ベビーカーのまま移動できる館内の造りも含めて、赤ちゃん連れへのやさしさを随所に感じました。

チューブ状のトンネルがあるキッズパークの遊具
出典:beautyまとめ

畳敷きのコーナーは、ちゃぶ台にテーブルサッカーや輪投げ、レトロなテレビに黒電話、だるままで並ぶ、昭和の茶の間のような遊び場。子どもより大人のほうが懐かしくなってしまう空間です。

ちゃぶ台やテレビ、黒電話が並ぶ昭和レトロな畳の遊び場
出典:beautyまとめ

木製のおままごとキッチンは、冷蔵庫や流し台、電子レンジ、コンロまでそろった本格派です。

冷蔵庫やコンロがそろった木製のおままごとキッチン
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木製レールが敷かれたプレイテーブルも。駅や踏切、クレーンつきで、乗り物好きキッズにはたまりません。

駅や踏切のある木製レール遊びのプレイテーブル
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お絵かきコーナーには、飛行機の塗り絵とカラーペンがスタンバイ。じっくり集中して遊べます。

塗り絵とカラーペンで遊ぶ子どもの後ろ姿
出典:beautyまとめ

しかもキッズパークはチェックアウト後も12:00まで遊べるので、帰る前の「もうひと遊び」にもぴったりです。

10:00 チェックアウト。でも、まだ帰りません

チェックアウトは10時。ですがニューアカオでは、フロントに荷物を預ければ、次のお客さまがチェックインする15時までそのまま館内に滞在できます。私たちも荷物を預けて、館内をもうひとまわり。お風呂は、14時からのお楽しみにとっておきます。

お土産は「ニューアカオ」づくし

売店には、レトロなロゴ入りのオリジナルグッズがずらり。ロゴグラスは1,320円、ロゴトップス(ホワイト)は5,500円でS・M・L・XLの4サイズ展開です。お菓子の人気ランキングも掲示されていて、1位「あおさなのさ」、2位「伊豆の踊り子」、3位「ニューアカオガトーショコラ」が上位3つ。ホテルの名を冠したガトーショコラは、お土産の本命です。伊豆の地ビール「碧い海」や「熱海ビール」など、ご当地クラフトビールをはじめドリンク類も充実していました。

「ホテルニューアカオ」のロゴが入ったグッズと箱が並ぶ売店の棚
出典:beautyまとめ
ハンガーにかけられた「ホテルニューアカオ」ロゴ入りTシャツ
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クラシカルなラウンジでひと休み

シャンデリアと重厚な椅子が並ぶクラシカルなラウンジ
出典:beautyまとめ

シャンデリアと重厚な家具が残るラウンジも、開業当時の面影をとどめる貴重な空間です。

14:00 締めくくりは、日帰り温泉気分でもうひと風呂

最後のお楽しみは、14時からの温浴施設「スパリウムニシキ」。日帰り温泉気分で、旅を締めくくるひと風呂です。

松の木越しに広がる露天風呂からの海の眺め
出典:beautyまとめ

湯船の縁の向こうは、そのまま海。空と海の境目が溶け合う景色は、時間帯によって表情を変えます。

手すり越しに広がる熱海の海岸線の眺め
出典:beautyまとめ

湯上がりの一本は、赤いポセイドンのイラストが目印のホテルオリジナル「サイダー ポセイドンラベル」(390円)に決まり。「静岡みかんサイダー」(340円)や「静岡マスクメロンサイダー」といったご当地サイダーも並びます。火照った体に染みわたります。

ホテルオリジナルサイダーなどが並ぶドリンク冷蔵庫
出典:beautyまとめ

15時、次のお客さまがチェックインするころ、私たちも出発。

「お世話になりました。次は熱海の花火が上がる日に泊まりに来ます」と心の中で約束をし、周りきれなかったもうひとつのホライゾン・ウイングを見上げながらホテルを後にしました。

まとめ:正午前から翌15時まで。「約28時間ステイ」の宿でした

断崖から見下ろす熱海の海岸線と街並み
出典:beautyまとめ

“昭和101年”の熱海で過ごした、たっぷりの「約28時間ステイ」でした。

リニューアルは続いていて、2027年春にはローマのテルマエを思わせる大浴場と全客室の改装が完成予定。

とにかくメガサイズ規模のホテルなので、ひとり旅でも周りの目はまったく気になりません。

1泊2食付きで1人1万円台後半からと、手が届きやすいのもうれしいところ。東京駅から新幹線で約45分の近さにある非日常です。

【施設概要】

ホテルニューアカオ(静岡県熱海市熱海1993-250)/JR熱海駅から送迎バスで約10分(東京駅から熱海駅までは新幹線で約45分)/全353室・全室オーシャンビュー/公式サイト:https://hotel-new-akao.com/

料金目安:1泊2食付き1名16,100円〜(時期・プラン・客室により変動)/夕朝食はビュッフェ

※チェックイン前・チェックアウト後の館内利用(14時からの入浴、チェックアウト後15時までの滞在)は変更となる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

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