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【サマソニ速報リポ】HALCALIがサマソニで14年ぶりのフェス出演! 「おつかれSUMMER」で魅せたY2Kの空気感

  • 2026.8.22
石原汰一 / 瀬能啓太

2026年8月16日(日)、「SUMMER SONIC 2026」東京会場のSpotify StageにHALCALIが登場。Spotifyの人気プレイリストの世界観を体現する「Gacha Pop Live」で、約14年ぶりとなるフェスのステージに立った。2000年代初頭のカルチャーを彩り、2025年から「おつかれSUMMER」のリバイバルヒットで再び注目を集めるHALCALI。世代を超えて多くのリスナーを引きつけた、当日のステージをリポート!

14年ぶりのフェス出演。会場は満員!

DJセットからビートが流れ、HALCAとYUCALIがステージへ。ふたりが姿を見せると、会場からは大きな歓声が上がった。

石原汰一 / 瀬能啓太

この日の衣装は、グラフィカルなオフィシャルグッズの「HALCALI ロゴTシャツ」に、それぞれ鮮やかな赤とブラックのバルーンスカートをドッキングさせた、遊び心あふれるシルエット。

石原汰一 / 瀬能啓太

「盛り上がってますか〜? HALCALIです、よろしくね〜」と軽やかにあいさつし、最初に届けたのは2003年にリリースされたデビュー曲「タンデム」。南国感のあるゆるやかなビートにのせて、どこか脱力感のあるキュートなラップが響くと、長いブランクを感じさせない軽やかなスタートを切った。

幕張メッセの展示ホール7に設けられたSpotify Stageは、ステージを囲うスタンディングエリアから後方の椅子席、さらにその後ろまで観客がびっしり。

石原汰一 / 瀬能啓太

DJにJun Kimuraを迎えた3人でのステージ。「みなさんがコーラス隊でよろしいでしょうか〜」「後ろの方も見えてるよ」「いっぱいいるね、ありがとう!」と、ふたりはフロアへ語りかける。待望の復活ステージでありながら、ふたりはのびのびとした様子。気さくなMCも相まって、会場には親しみやすい空気が広がっていた。

2000年代の空気を感じるサマソニメドレー

観客と一緒にコール&レスポンスを練習したあとは、「ハルカリズム “CANDY HEARTS”」へ。観客を“コーラス隊”に任命したとおり、会場の一体感も高まっていく。歌詞の「悩み多き若干15歳」を「30代」に変えて歌うチャーミングな演出も!

石原汰一 / 瀬能啓太

そこからはサマソニ仕様のスペシャルメドレー。「エレクトリック先生」から「マーチングマーチ」、そして「ストロベリーチップス」へ。「ストロベリーチップス」ではピンクの光に包まれ、2000年代ポップの自由なムードが会場に広がった。

バイラルヒット曲「おつかれSUMMER」で会場がひとつに

「あらためましてこんにちは、HALCALIです」というあいさつのあと、ついに「おつかれSUMMER」へ。

石原汰一 / 瀬能啓太

2003年発売のファーストアルバム『ハルカリベーコン』に収録され、20年以上の時を経てSNSヒットを記録した「おつかれSUMMER」。

“かまって かまって”のフレーズでは客席の熱がもう一段上がり、ラップパートを終えるたびに「uh!」と歓声が飛ぶ。終盤には大きな手拍子も起こり、SNSの画面で何度も再生された曲が観客の熱気とともに会場へ響き渡った。

石原汰一 / 瀬能啓太

当時はシングルカットもタイアップもなかった一曲。2025年に海外のTikTokを起点にSNSで拡散され、2026年5月時点でTikTok総再生回数70億回、ストリーミング総再生回数1.5億回を突破した。

その広がりはK-POPシーンにも。TWSのKYUNGMINをはじめ、多くのアーティストがダンスチャレンジに参加。さらにサマーソニック当日には、HALCALIと同じ日に出演したTWSが、6人そろって「おつかれSUMMER」のダンスに挑戦!

時代を超えて愛される、タイムレスな魅力

会場には、当時リアルタイムでHALCALIを聴いていた世代から、SNSで「おつかれSUMMER」を知った若いリスナーまで、さまざまな年代の観客が集結。20年以上前に生まれた楽曲をきっかけに、新旧のファンが同じステージを楽しむ光景も印象的だった。

石原汰一 / 瀬能啓太

最後のナンバーは「ギリギリ・サーフライダー」。“サマータイムベイベー”のコール&レスポンスとともに、最後までハッピーで肩の力が抜けた、HALCALIらしいムードに包まれていた。

石原汰一 / 瀬能啓太

また、ステージを通して目を引いたのが、HALCAのTシャツにあしらわれたメッセージ。袖には「NO WAR / FREE PALESTINE」、背面には「WAR IS OVER IF YOU WANT IT」の文字が添えられていた。

「来てくれてありがとうね」「またいつか会いましょう」と、どこまでも軽やかにステージを後にしたHALCAとYUCALI。約14年ぶりとなるフェス出演となったサマソニの舞台でも、変わらない感性を見せてくれたふたりの、これからの動きにも注目したい!

当日のプレイリストはこちら!

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