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観るはずが追い詰める側に…観客全員ゾンビの衝撃イマーシブ

  • 2026.8.20
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ゾンビになって撮影してもらいました!

観客全員がゾンビになり、生存者を追い詰める――。そんな前代未聞の「主客逆転」イマーシブシアター『…of the dead -early days-』が8月14日から16日までの3日間、東京・東中野のビルの一室で開催され、ホラー好きの間で大きな話題となりました。自ら本格的なゾンビメイクを施し、物語の一部となる新感覚の演劇体験。即完売となった話題の公演の潜入レポートをお届けします!

※本記事には、傷や血のりなどを使用したゾンビの特殊メイク写真が含まれます。苦手な方はご注意ください。

舞台は「友達のシェアハウス」

「Knot a point」の第1弾公演として開催された今回のイベント会場となったのは「〝IMMERSIVE CAFE〟ともだち’n-chi」。シェアハウスのラウンジを模したような空間で、一般的な劇場とは異なりアクター(演者)との距離も近く、誰かの家に遊びに来たような居心地の良さがありました。

そこにゲスト(来場客)は「シェアハウスで撮影されるゾンビ映画のエキストラ役」として招かれますが、待っていたのは予定調和の内容ではありませんでした。

本格ゾンビメイクで非日常の世界へ

まずはプロのレクチャーを受けながら、参加者自身で特殊メイクを施します。

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メイク道具一式

最初は戸惑うものの、「その色使いすごい!」など参加者同士で会話が弾み、会場は和気あいあいとした雰囲気に。

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シャツの貸出もあり、本格的なゾンビに。

やがてメイクが完了!

鏡を見ると、そこには本格的なゾンビ姿の自分が。メイクを楽しみながら、少しずつ日常から作品の世界へと入り込んでいく感覚を味わえました。

突然始まるお芝居と圧倒的な没入感

そして、記念撮影を終えると、和やかな空気が一変。気づけば私たちは物語の中に引き込まれ、「生存者を追い詰めるゾンビ」となっていました。

「どこまで動いていいの?」と戸惑う間もなく、ゾンビ役や生存者側のアクターが自然と誘導してくれました。観る側から、自ら物語を動かす側へ変わる感覚こそ本作の真骨頂。至近距離で繰り広げられる人間ドラマに、思わず見入ってしまうほどの臨場感でした。

一人参加でも安心!次回公演にも期待

今回、一人で参加して緊張していた筆者ですが、周囲の自然なフォローのおかげですぐに世界観に没入できました。もちろん、友人とワイワイ楽しむのもおすすめです。

「Knot a point」の第1弾公演はチケットが即完売となるなど大好評のうちに幕を閉じましたが、すでにスケールアップした次回公演も予定されているそう。「観る」から「体験する」へ。新感覚のイマーシブ体験に、ぜひ飛び込んでみてはいかがでしょうか。

■Knot a point:公式サイト

ライターコメント

最初は一人での参加ということもあり、緊張して固まっていた筆者ですが、アクターさんや他の参加者の方が優しく、最後まで楽しく体験できました!ゾンビメイクが終わったら「それではスタートです!」と始まるのかと思いきや、突然物語が始まってかなりの臨場感。終了後には「最初から始まっていたんだ……!」と思わされる展開もあり、最後まで楽しめました。途中、アクターさんのお芝居に魅入ってしまい、ゾンビであることを忘れそうになるほど。興味のある方は、ぜひ次回公演で体験してみてほしいです!

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