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肌荒れや頭痛にサヨナラ!ストレスから体調を守る新習慣3選

  • 2026.8.19

「毎日頑張っているのに、なぜかお肌の調子が悪い」

「とくに理由は見当たらないけど、頭が重い」

そんなサインが重なっているなら、それはからだからの「SOS」かもしれません。

今回は、ストレスが体調不良につながる仕組みやNG行動、そして今日からできるセルフケアについて、あんしん漢方薬剤師の山形ゆかりさんに解説いただきます。

もしかして、その不調はがんばりすぎのサインかも

悩む女性
出典:出典名

仕事のプレッシャーや人間関係にストレスを感じると、からだは無意識に自分を守ろうと「コルチゾール」というホルモンを分泌します。

コルチゾールにはエネルギー供給や炎症を抑える働きがありますが、慢性的なストレスによってコルチゾールが増えると、自律神経のバランスが乱れて血流や肌のターンオーバーのリズムが崩れやすくなります。

加えて、コルチゾールの上昇は男性ホルモンの分泌を促す働きもあり、これが皮脂腺を刺激して皮脂量を増やすことに。

過剰な皮脂が毛穴に詰まると、ニキビや肌のごわつき、くすみなど幅広いトラブルの引き金になります。

同時に、自律神経である「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れ、心身に悪影響を及ぼすこともあるのです。

また、緊張が続くと頭や首、肩まわりの筋肉がこわばり、緊張型頭痛を招く場合があります。

無意識にやりがち。ストレスをためるNG行動

スマホ
出典:Unsplash

気分転換のつもりで行っている習慣が、かえってストレスを増幅させている場合があります。

たとえば、食事中や入浴中の「ながらスマホ」は、脳の情報処理を乱す原因のひとつ。

絶えず過剰なインプットを続けることで、常に大量に情報が流れ込み、脳が休まらない状態になってしまいます。

また、「ドカ食い」も要注意。

糖質や脂質を一気に大量摂取すると、血糖値が急激に上がって下がる「血糖値スパイク」が起こりやすくなります。

これが頭痛、イライラ、眠気などを引き起こし、さらにストレスを感じやすくなるという悪循環を生んでしまいます。

今すぐできるストレスセルフケア3選

ハート
出典:Pixabay

ここからは、日常生活のなかで簡単に行えるセルフケアを3つご紹介します。

耳をくるくる。手軽にリラックス

耳は副交感神経と深く関わる神経が密集している場所です。適度に刺激することで心身のリラックスを促しましょう。

耳マッサージ
出典:illust-ac
  • 両手で耳全体を包む
  • 手の平で温め、優しくもみほぐす
  • 耳全体をつまみ、円を描くように回す
  • 前回し、後ろ回しをそれぞれ計5回行う
  • 軽く耳たぶを下方向に引っ張り離す

力を入れすぎず、心地よいと感じる強さで、仕事の休み時間や就寝前に行うのがおすすめです。

労宮をやさしく押して、気分をリセット

「労宮(ろうきゅう)」は手のひらの中央にあるツボで、心とからだのエネルギーが集まる場所とされます。

副交感神経を優位にし不安や緊張を優しくほぐしてくれます。

出典:illust-ac
  • 手を握ったとき、手のひらの中指と薬指が当たる部分を探る
  • もう一方の手の親指で垂直に押し込む
  • そのまま3~5秒キープ
  • 力を少し緩め、再び押し込む動作を10回ほど繰り返す
  • 反対の手も同様に行う

一緒に深呼吸も行うとより効果を期待できるでしょう。

肩をストンと落として、首肩をゆるめる

首や肩まわりの筋肉は緊張の影響を受けやすく、無意識のうちに凝り固まってしまいます。

肩に力が入った状態が続くと頭痛や血行不良の原因になるので、こまめに緊張を解くよう意識しましょう。

鼻からゆっくり息を吸いながら両肩をぐっと上げ、少しキープしてストンと落とす。

これを5~10回繰り返すことで、滞っていた血流を少しずつ促すことができます。

ストレスに負けないからだづくりへ。漢方薬でできること

生薬
出典:Photo-ac

ここまでご紹介したセルフケアをとり入れてもなかなか解決につながらない場合は、漢方薬という選択肢もあります。

漢方薬はからだの崩れたバランスを整え、全体を調整していくという考え方に基づいています。

毎日飲むだけで手軽に続けやすい点や、一般的に西洋薬よりも副作用のリスクが低いといわれている部分もメリットです。

ストレスが原因の不調なら、

「心身の緊張を和らげる」

「血流をよくして、自律神経を整える」

「消化・吸収機能を改善してからだの内側から心を元気にする」

といった働きを期待できる漢方薬を使用しましょう。

<ストレス対策におすすめの漢方薬>

桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

神経過敏で引き起こるイライラ、不安、不眠などに働きかけます。

加味帰脾湯(かみきひとう)

血色が悪い人に。

精神不安、不眠症などの改善に用いられます。

ただし、漢方薬は自分の体質と合っていないものを使い続けても十分な効果は期待できません。

必ず医師や薬剤師に相談しましょう。

漢方薬をもっと身近に感じたい人は、オンライン漢方薬サービスの「あんしん漢方」がおすすめです。

体質診断、漢方提案、アフターフォローまで、すべてインターネット上で完結するため、時間の余裕がない人でも手軽に利用できます。

ストレスの根本から対処する

ストレスの引き金になる要素はさまざまですが、その多くは日々の生活の過ごし方が密接に関わっています。

まずはストレスをためこみにくい習慣を身につけることで、不調の根本原因から解消していきましょう。

<この記事の監修者>

山形 ゆかり(やまがたゆかり)

あんしん漢方薬剤師

薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター。

糖尿病病棟での経験から予防医学と食事の重要性を痛感し独立。

エビデンスを軸に薬膳・発酵・フェムケアの視点でレシピ監修や執筆、講師活動を通じ「食から整える健康」を提唱。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」で薬剤師を務める。

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