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「青春は過去」と諦める前に。公園で笑う年配女性2人に気づく「青春に終わりはない」【作者に聞く】

  • 2026.8.19
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode18~青春と自転車~(1/8) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode18~青春と自転車~(1/8) 漫画=青木ぼんろ

日常の何気ない出来事を、どこか切なくも温かなタッチで描く漫画家・青木ぼんろ(@aobonro)さん。サラリーマン生活の実体験をもとにした作品には、「わかる」「こういう瞬間ある」といった共感の声が数多く寄せられている。今回のテーマは“青春”。学生時代だけのものと思われがちなその言葉を、大人になってから改めて考えさせられるエピソードだ。

「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode18~青春と自転車~(2/8) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode18~青春と自転車~(2/8) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode18~青春と自転車~(3/8) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode18~青春と自転車~(3/8) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode18~青春と自転車~(4/8) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode18~青春と自転車~(4/8) 漫画=青木ぼんろ

公園で見かけた“あの頃”のままの空気

青木さんが目にしたのは、公園で楽しそうに過ごす年配女性2人の姿だった。無邪気に笑い合い、軽口をたたき合う様子は、まるで学生時代の友人同士のよう。その姿を見た瞬間、「青春に終わりなんてないんだ」と感じたという。

CMみたいな青春への憧れ

自身の青春について聞かれると、青木さんは「学校帰りに彼女と自転車で田んぼ道を走る、清涼飲料水のCMみたいな青春に憧れていました」と振り返る。高校までは田園風景の広がる地域で暮らしており、そんな“絵に描いたような青春”を夢見ていたそうだ。ただ、「男友達と過ごした日々も楽しかったですけどね(笑)」と語り、少し照れたように当時を思い返した。

何歳になっても戻れる「青春」の感覚

今回の出来事を通じ、「昔から仲のいい友人と会うと、当時の感覚に戻ってふざけ合うことがある」と青木さん。年齢を重ねても、友人との距離感だけは変わらない瞬間があるという。だからこそ、「青春に終わりなどないのかもしれませんね」としみじみ語った。

ちなみに、作中で描かれていたランニングについては「ダイエット目的で始めたのですが、紆余曲折ありやめました」とコメント。少し肩の力が抜けるようなオチも、青木さん作品らしい味わいとなっている。誰かと笑い合える時間が続いている限り、青春は案外まだ終わっていないのかもしれない。

取材協力:青木ぼんろ(@aobonro)

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