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猫との突然の出会いは仕組まれていた!? 猫のしもべ(=飼い主)になりそうな人間を探す秘密組織にロックオンされたら…【書評】

  • 2026.8.15

【漫画】本編を読む

猫との出会いは、いつだって突然だ。飼おうと思って準備万端で迎えることもあれば、ある日ふいに目の前へ現れることもある。だが、もしその出会いがただの偶然ではなく、猫たちの秘密組織によって仕組まれていたとしたら……。

ライブドア公式ブログ「猫の手貸して」著者・ぴなぱさん(@pinapapinapa)による『ねこねこネットワーク(NNN)にロックオンされています。』は、猫との不思議な縁に心当たりのある人なら、思わず引き込まれてしまうコミックエッセイ。タイトルにある「ねこねこネットワーク(NNN)」とは、猫同士のネットワークを使い、猫のしもべ(=飼い主)になりそうな人間を調査・発掘している秘密組織のこと。ターゲットになった人間のもとには、仔猫や野良猫が派遣される……らしい。

ぴなぱさんは、夫と3人の娘、そして3匹の猫たちと暮らしている。亡くなった初代猫を含めると4匹の猫は、全員が保護猫。自分で拾ったり、知り合いが拾った猫を引き取ったりしてきたというから、まさにNNNから見れば“優良物件”なのかもしれない。

子どもの頃から動物が好きだったぴなぱさん。猫を拾って帰ったこともあったが、当時は猫を飼うのは難しいと思っていたという。そんな彼女の人生に、どうしてこれほどまで猫が現れるのか。偶然と言えば偶然。けれど、こうして続くと、どこかで猫たちが「あの家なら大丈夫」と会議しているようにも思えてくる。ぴなぱさん一家は、どんなふうに猫たちと出会ってきたのか。読めば読むほど、その出会いと今の暮らしをもっとのぞいてみたくなってしまうことだろう。

文=アサトーミナミ

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