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ノルウェー王太子妃の連れ子、減刑は認められず 自宅での服役に不服を申し立てるも却下される

  • 2026.8.15
マリウス・ボルグ・ホイビー(Marius Borg Hoiby) Reuters/AFLO

ノルウェーのメッテ=マリット王太子妃の連れ子で、ホーコン王太子の継子に当たるマリウス・ボルグ・ホイビー。暴行や強姦容疑で逮捕、公判前から刑務所に拘留されていた。今年2月から裁判が始まり、6月に有罪判決を受けた。マリウスは懲役4年の刑を言い渡された。しかし刑務所から釈放され、自宅で刑期を務めていることが7月中旬に発覚。現在は電子監視機器を足首に装着した状態で、王太子夫妻の公邸スカウグムで暮らしている。

メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette Marit of Norway)、ホーコン王太子(Crown Prince Haakon of Norway) Photonews / Getty Images

ホイビーの弁護団はこの措置に不服を申し立て、減刑を求めていた。弁護団はノルウェーにある「逆保護命令制度」に基づいた釈放を要求。自宅に閉じ込めるのではなく、特定の地域への立ち入りを禁じる処分に軽減して欲しいとしていた。認められれば、制限はあるけれどほぼ自由に外出できることになる。しかし控訴裁判所は厳しかった。「現行の措置が緩和されれば、ホイビーが再び罪を犯す可能性は極めて高い」と判断、弁護団の申立てを却下した。雑誌『Hola!』が報じている。

却下されたため、ホイビーは今後も足に電子装置をつけたまま、スカウグムに拘禁される。ちなみにホイビーは懲役4年の刑そのものにも不服で控訴している。スカウグムで次の裁判を待つことになる。

マリウス・ボルグ・ホイビー(Marius Borg Hoiby)、メッテ=マリット王太子妃(Crown Princess Mette Marit of Norway) Ragnar Singsaas / Getty Images

ノルウェーの一部のマスコミからは、自宅での服役に対しても「王太子の家族だから優遇されている」と批判の声が上がっていた。控訴審がどのような展開を見せるのか、続報を待ちたい。

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