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マーゴット・ロビー、80億円以上のギャラを要求か 大ヒット映画『バービー』の続編が暗礁に

  • 2026.8.15
マーゴット・ロビー(Margot Robbie) Samir Hussein / Getty Images

2023年に世界中で大ヒットした映画『バービー』。続編の制作が暗礁に乗り上げている。雑誌『バラエティ』が報じている。

原因は報酬をめぐる交渉が難航していること。関係者によると、バービー役のマーゴット・ロビー、ケン役のライアン・ゴズリング、監督のグレタ・ガーウィグとその夫で共同で脚本を執筆したノア・バームバックなど、主要メンバーへの報酬額が高騰。配給するワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーのトップが、制作側の提示した報酬の支払いを拒否しているという。この3年で6回以上、ワーナー側に報酬額を含んだ予算案を提案したけれど、ワーナーはこれをすべて拒否。そのため具体的な動きが始まらないという。

マーゴット・ロビー(Margot Robbie)、ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling) Eric Charbonneau / Getty Images

関係者によると、ライアン・ゴズリングは2,000万ドル(約32億円)を要求。マーゴットの希望する報酬額は判明していないが、彼女は1作目の主演と制作で5,000万ドル(約80億円)をもらっている。続編に出演するにあたって「前払金の増額と、公開後の収益分配の大幅な増額」を求めているという。つまり80億円以上になる可能性が大。ガーウィグ監督も同じ条件を要求している。関係者によると監督は前作で「数千万ドルの報酬を得ている」という。

ある関係者によると、ワーナー・ブラザーズがマーゴットら4人と合意できなければ映画の権利は、バービー人形を出している玩具メーカーの「マテル」に移るという。「マテル」は他の会社にライセンスを供与する可能性があると報じられている。

グレタ・ガーウィグ(Greta Garwig)、マーゴット・ロビー(Margot Robbie) Kevin Mazur / Getty Images

同誌によると、ガーウィグ監督とバームバックにはすでに続編の構想がある。しかし契約が正式に締結されるまでは、ワーナー・ブラザーズ側にその構想を伝えることも、脚本の執筆に取り掛かるつもりもないという。ガーウィグ監督は1作目が大ヒットした後、「この作品の根底にあるのは、『私はバービーを愛していた』という物語。根底にあるものを見つけられれば作品は完成する。見つけられなければ何も生まれない」とコメント。『バービー』の制作を心から楽しんだと話し、「あの人たちとまた一緒に仕事ができるなんてとても楽しみ」と続編に前向きな姿勢を見せていた。監督の見つけた「根底にあるもの」が再び披露されることを祈りたいもの。

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