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「和ハッカ」の香りでツアー開催 シェア95%の北海道のマチが目指したおもてなし

  • 2026.8.14

「五感で楽しむ」まちづくりを進めている北海道オホーツクの滝上町で、「香り」を使ってマチの魅力に触れてもらう新たな取り組みが始まりました。

滝上町の中心部で、ミントの葉を摘み取り、地元産の蜂蜜などを混ぜ、楽しそうにノンアルコールのモヒートを作る大人たち。

「香りのまち」滝上町を楽しんでもらおうというこのツアーに、視覚障害がある研究者やバリアフリー観光の専門家らが参加しました。

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国立民族学博物館の広瀬浩二郎教授は「触覚・嗅覚・味覚、全部楽しめる。非常にテンションが上がった」と話します。

滝上町が実施した1泊2日のモニターツアーで、障害者も高齢者も誰もが楽しめる旅「ユニバーサルツーリズム」を実現するため、参加者からアドバイスを募り、環境整備や商品づくりに生かすのが狙いです。

日本視覚障害者団体連合の三宅 隆常任理事は「さっぱりしてすっきり飲めて楽しく体験させてもらった」とにっこり。

日本一のハッカのマチ

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初夏のマチの観光スポット・芝ざくら滝上公園では、2026年からイルミネーションが始まりました。

「ユニバーサルツーリズム」の一環として、急斜面の公園を誰もが快適に楽しめるよう、バリアフリー化も進められています。

シバザクラと並んで、マチの誇る名物が「和ハッカ」です。

滝上町和ハッカ・ラボの藤村利史さんは「日本一のハッカなのに全然知られていない、それがもったいないと思って…」と話します。

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国内生産の95%が滝上町で作られています。
たっぷりの爽快感が特徴で品種ごとに香りも違う「和ハッカ」。
障害の有無や年齢、国籍に関係なく、みんなが一緒に楽しめます。

日本視覚障害者団体連合の三宅 隆常任理事は「匂いも癒される。葉の柔らかさは触って癒される」といいます。

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今回のツアーを支え、盛り上げたのは、マチをよく知るガイドや和ハッカをこよなく愛する生産者です。

ここにしかない特有の「香り」で「おもてなし」。

滝上町まちづくり推進課の伴 久課長は「まだまだ全然知られていない取り組みだと思いますので、ハッカの農産業と観光をかけ合わせて、多くのお客さんに来ていただければと思っています」と意気込みます。

大勢の人が楽しめる新しい観光の形をつくっていく、そんな試みが滝上町で続いています。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年7月8日)の情報に基づきます。

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