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プロ監修で4万9800円! SCOYCO最上位レーシングブーツ「MR005」が登場

  • 2026.8.13

レーシングブーツに求められるプロテクション性能と操作性を追求しながら、価格は5万円以下。SCOYCO(スコイコ)から、新たなフラッグシップモデル「MR005」が登場した。開発には元全日本ロードレースライダーの加賀山就臣氏が参加。実戦でテストを重ね、二軸アンクルシステムをはじめとする本格的なレーシングスペックを盛り込んだ注目モデルだ。

加賀山就臣氏が実戦テスト! 足首を守る二軸アンクルシステムを採用

サーキットを走るうえで、マシンの性能と同じくらい重要なのがライダーの装備だ。なかでもレーシングブーツは、ステップワークやシフト操作を支えるだけでなく、転倒時には足首やつま先、かかとなどを守る重要な役割を担っている。

そんなレーシングブーツの新たな選択肢として、株式会社はとやが2026年8月11日に発売したのが、SCOYCO(スコイコ)の「MR005」だ。

SCOYCOではこれまで、サーキットビギナーにも手の届きやすいレーシングブーツ「MR003」を展開してきた。MR005はそこからさらに性能を引き上げた、新たなフラッグシップモデルとして開発されている。

開発アドバイザーを務めたのは、全日本ロードレース選手権で活躍し、「DUCATI TEAM KAGAYAMA」を率いる加賀山就臣氏だ。自身もテイスト・オブ・ツクバなどのレースや練習走行でMR005を着用。実際のサーキットでフィーリングを確認しながら、開発に携わったという。

MR005で特に注目したいのが「二軸アンクルシステム」だ。

スポーツライディングでは、シフトやブレーキ操作のために足首を前後方向へスムーズに動かせることが求められる。一方、転倒時などに左右方向へ過度にねじれると、靱帯や骨に大きな負担がかかる。

MR005では二軸構造を採用することで、ライディングに必要な足首の可動域を確保しながら、異常な方向へのねじれを抑制。操作性とプロテクション性能の両立を狙っている。

転倒時の衝撃に備えたプロテクター類も充実する。側面には大きなSCOYCOロゴをあしらったTPUプロテクターを配置し、受けた衝撃を広い範囲へ分散。さらにヒール部には衝撃吸収パッド、つま先には3Dトゥキャップを装備し、足の各部を保護する。

つま先のスライダーにはマグネシウム合金を採用。摩耗した場合はスライダー部分だけを交換できるため、ブーツ本体を長く使用できるのもポイントだ。

SCOYCO「MR005」
SCOYCO「MR005」

フィット感を調整するバックルには、歯付きのラチェット式を採用した。ライダーの足に合わせて細かく締め付けを調整でき、一度固定すれば激しいライディングでも緩みにくい構造となっている。

さらに前面には大型メッシュベンチレーションを配置。走行風をブーツ内部へ取り込むことで、気温の高い時期や長時間のスポーツライディングにおける快適性にも配慮している。

そしてMR005は、開発段階だけでなく実際のレースシーンにも投入されている。

SCOYCO「MR005」
SCOYCO「MR005」

国内最高峰クラスのJSB1000や鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する「TONE Team4413 BMW」の星野知也選手も、今シーズンの実戦でMR005を使用。プロライダーが実際のレースで使用しているレーシングブーツという点も注目したい。

これだけの装備を備えながら、価格は4万9800円(税込)。

二軸アンクルシステムや各部のプロテクター、交換式マグネシウム合金スライダーなど、フラッグシップらしい装備を盛り込みながら5万円を切る価格設定は、MR005の大きな魅力となりそうだ。

カラーは発売時点でホワイト/ゴールドを設定し、今後ラインアップを拡大する予定。サイズは39(25.5cm)から45(29.5cm)まで用意される。

これからサーキット走行を始めたいライダーはもちろん、本格的なプロテクション性能を備えたレーシングブーツへステップアップしたい人にとっても、MR005は気になる一足となりそうだ。

SCOYCO「MR005」
TONE Team4413 BMWのエースライダー・星野知也選手も、JSB1000や鈴鹿8耐の実戦でSCOYCO「MR005」を着用している。

SCOYCO「MR005」

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