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【高橋文哉】洗面台の収納から「45分でむくみ撃退」サウナ術まで! 自分を慈しむ等身大の美容&タイパ習慣

  • 2026.8.8

夏のダメージ肌は「その日のうちに」先輩女優からのアドバイス

——VOCE WEBには以前もご登場いただいていますが、夏場は外でのロケ撮影なども増える時期。この季節に意識されているスキンケアや肌ケアはありますか。

高橋文哉(以下、高橋): 夏のケアでいうと、『今日はロケで日に当たったな』という日は、帰ってきたら必ずビタミンCのケアを意識するようにしています。これは、共演させていただいた女優さんに教えてもらったことなんです。

——どのようなアドバイスが?

高橋: 一緒に外で撮影していた時に、『今日は帰ったら絶対にパックをしたほうがいいよ!』と言われて。『なぜですか?』と聞いたら、『今は日光によって肌が大きくダメージを受けている状態だからね』と教えてくださって。あわせて『日傘も絶対に差しなさい! 10年後に後悔するから』と。 僕は雨の日でも傘をさすのが面倒なタイプなのですが『10年後に後悔する』という言葉は印象に残って……。それでもサボりがちではあるのですが(笑)、ロケ後のビタミンCケアは、その言葉を思い出してできるだけやるようにしています。

僕、サプリメントが大好きなんです(笑)。ビタミンCはもちろん、ヒト幹細胞やナットウキナーゼ、ミトコンドリア、酵素……自分の状態に合わせていろいろ飲んでいます。特に酵素ドリンクは常に冷蔵庫に入っていて、『なんか疲れたな』という日に飲むようにしています。

——かなりの美容通ですね。効果を感じるポイントなどはありますか。

高橋: 成分の効果ももちろんあると思うのですが、僕の場合は『これを飲んでいるから効いているぞ』と体にイメージしながら飲むのが大事だと思っています。『今、身体の中にいいものが入っていっているな』と想像しながら飲むと、プラシーボではないですが、本当に届いている気がするんです。気持ちが大事って言うじゃないですか。

コスメアイテムは三面鏡に収納!成分から知るスキンケアの楽しさ

——普段、スキンケア用品や美容グッズはどのように収納されているのですか。

高橋: 洗面台の三面鏡の中に入れていますが、それ以外にあるんですか(笑)?

——専用ボックスに入れたり、ガラステーブルの中に収納される方もいらっしゃいますが、高橋さんは三面鏡の中なんですね。

高橋: なるほど! そういう収納もあるんですね。僕の場合は洗面台の三面鏡の中です。でも、一応自分の中でルールがあって、右側と左側で分けるようにしています。 右側には今使っている『夏用のさっぱり系セット』、左側には『集中ケア的なスペシャルアイテム』を配置しています。また、それとは別に、持ち運びができるポーチやボックスのようなものに、ベースメイク系からパウダー、アイブロウ、ワックス、髪のトリートメントなどをまとめて入れています。

——右と左でしっかり役割分担されているんですね! スキンケアのラインナップは季節によってガラッと変えるタイプですか。

高橋: 夏は完全に「さっぱりセット」に全とっかえします。冬は重めの保湿系を使いますが、夏はさっぱり系をベースにしつつ、朝と夜のケアの仕上げに、重めのクリームを薄く塗るくらいにしています。 実はここ数年、花王ソフィーナさんの商品『SOFINA iP』のブランドパーソンをやらせていただいたことがきっかけで、美容の知識をしっかり勉強させてもらったんです。それまでは自分なりに気を付けてはいたものの、成分のことまでは詳しくなくて。

——お仕事を通して美容の知識が深まったのですね。

高橋: そうなんです。撮影の前に新商品を使わせていただくことがあるのですが、それがすごく嬉しくて! 実際使ってみて良かった時に、次の撮影でスタッフさんに『この前の商品、とても良かったんですけど、あれはどういう成分が良いんですか?』って、わからないことだらけなので聞いてみるんです。 すると『実はこういう成分が入っていて、前作のものがこう進化して……』と詳しく教えてくださって。『あ、だからこんなに肌触りが違うんだ。土台美容液の炭酸が効いてるんだ!』と理解できるのが面白くて。成分や効能をきちんと理解して使うようになってから、よりスキンケアが楽しくなりました。

翌朝が早い日の味方!45分で完了する「タイパサウナ術」

——多忙な毎日を送る高橋さんですが、リフレッシュや体調管理のために行っているルーティンはありますか。

高橋: やっぱりサウナですね! ただ、僕のサウナの入り方は毎回全然違うんです。話し出すとみなさん帰れなくなりますよ(笑)? 普通に時間がある時は、8〜10分くらい入って水風呂に入って……というオーソドックスな整い方をするのですが、大事な仕事の前日に『時間がない! でもスッキリしたい!』という日専用の「タイパ最強セット」があるんです。

——ぜひそのスペシャル手順を教えてください!

高橋: 例えば、夜の21時や22時に現場が終わって、翌朝6時起きで雑誌や広告の撮影がある日。「早く寝たい、でも今日の疲れや水分を抜いて顔をスッキリさせたい」という時にやるメニューなのですが……。 まず、サウナの最上段に5分。上がったら水風呂に1分。そのまま外気浴は挟まずにサウナに戻って、今度は中段で10分。また水風呂にサクッと入ったら、最後にサウナの最上段で7分。で、仕上げに水風呂に入って、そのまま帰る! 最後余裕があればサッと湯船に浸かることもあります。

——外気浴で休憩する時間を削って、一気に汗を出し切るスタイルなんですね!

高橋: はい、これだと、着替えも含めて45分ほどでサウナを出られるんです。整いに行くというよりは、完全に翌日の撮影のために「水分とむくみを抜きに行く」という目的です。短時間で驚くほどスッキリするので、忙しいVOCE読者の皆さんにもおすすめしたいです。

VOCE読者にこそ知ってほしい『ブルーロック』の本当の凄さ

——『ブルーロック』は高橋さんご自身も元々原作の熱狂的なファンだったそうですね。VOCEの読者の中には、原作を読んだことがないという方もいるかもしれません。原作ファンである高橋さんから見て、『ブルーロック』の1番惹かれる魅力、凄さとはどんなところでしょうか。

高橋: 原作はサッカー漫画であり、もっと広く言えばスポーツ漫画なのですが、一般的なスポーツ漫画は、主人公が仲間と出会って、最初はライバルだった人たちとも協力して、成長しながらトップを目指す……という熱いストーリー展開が王道という感じがします。もちろん『ブルーロック』にもその要素はあるのですが、決定的に大きく違う部分があって。

それは、まだ芽が出ていない主人公が、人から受け取ったものをそのまま養分にするのではなくて、「一度自分なりに解釈して、自分というフィルターを通して」養分にすることで芽を出していく、というところ。そこが他の作品と圧倒的に違う部分だなと思っています」

——自分の中で消化して、変化・覚醒していく姿ですね。

高橋: そうです。同時に、ストーリーにウソがない、リアリティがあるところも魅力です。この作品にはデスゲーム的な要素もあるのですが、普通は人気のキャラクターや主人公にとって大切な人は、最後まで残して一緒に勝ち上がっていきたいじゃないですか。

でも『ブルーロック』では、そういう大切な存在すら容赦なく脱落していく。でもだからこそ、主人公が身につけられる強さもあるんです。次はどうなるんだろうと惹きつけられるスリルと、リアリティが詰まっているところも大きな魅力だと思います。

高橋文哉が考える「美しい人」の定義とは?

——ストイックに自分自身と向き合っている高橋さんですが、最後に「高橋さんが思う、美しい人」とはどんな人か教えていただけますか。

高橋:「言葉遣いと所作がキレイな人」ですね。一緒に話していて気にならないというか、心地がいい方っているじゃないですか。落としたものを拾う時やふとした瞬間の立ち振る舞いが美しい人もステキだなと思います。 プライベートな空間でそれを意識する必要はないと思うのですが、ふとした時に『見られている自分』という客観的な視点を持っている人が、美しい人なんだろうなと思います。 主観だけで生きるのではなく常に自分を客観視できる人。僕自身もなるべくそうありたいなと思っています。

「インタビュー後編」はこちら>> https://i-voce.jp/feed/5097757/

プロフィール

【高橋文哉】

2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。NHK 連続テレビ小説『あんぱん』(25)では主人公の親友役で注目を集めた。近年の主な出演作に、ドラマ『最愛』(21)、『君の花になる』(22)、『フェルマーの料理』(23)、映画『交換ウソ日記』(23)、『ブルーピリオド』(24)、『少年と犬』(25)、『SAKAMOTO DAYS』(26)など。2026年7月期ドラマ『Tシャツが乾くまで』出演中。8月7日より主演映画『ブルーロック』が公開!

映画「ブルーロック」公式サイトはこちら https://bluelock-movie.jp

撮影/岡田健 ヘアメイク/大木利保 スタイリスト/鴇田晋哉 取材・文・構成/小川聖子

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