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ダイヤモンドリングは“ペアシェイプ”がトレンド。メーガン妃が証明

  • 2026.8.8

メーガン妃は、自身のブランド「アス エバー」の最新Instagram投稿で、新商品のジャム以外でも大きな注目を集めた。妃の右手には、大粒のペアシェイプダイヤモンドが輝く新しいリングが光っていた。

2026年2月に開催されたNBAオールスターゲームで、ヘンリー王子と仲睦まじい夜のデートを楽しんだ際にも、彼女はこのまばゆいリングを身に着けている。

Ryan Sirius Sun / Getty Images

メーガン妃がこのリングを公の場で着用するのはこれで3度目だ。初披露されたのは、2025年10月にニューヨークで開催された「プロジェクト・ヘルシー・マインズ」の世界メンタルヘルスデー・フェスティバルでのこと。この時も右手にはめられていた。

Kristina Bumphrey / Getty Images

メーガン妃はこのリングにまつわる背景を明かしていないが、その着ける位置には象徴的な意味があるという。「ゼールズ」のプロダクト・マーチャンダイジング担当バイス・プレジデントであるアンジー・ケネディは、『ELLE UK』に対し、「右手のリングは、伝統よりもパーソナルなスタイルや人生の節目を反映することが多いです。これほど重要な意味を持つジュエリーを右手につけることで、ステートメントとして輝きを放ち、彼女の個性を際立たせているのです」と語る。

「アレクサンドラ ベス ファイン ジュエリー」の創設者兼CEOであるアレクサンドラ・サミットは、トレンドという視点からこう付け加えた。「私たちは、ペアシェイプダイヤモンドが次なる“イット”ストーンになると確信しています」

ジュエラーたちが語った、メーガン妃のステートメントピースとその精巧なデザインのディテールをご紹介しよう。

メーガン妃のリングの主役は、視覚的に大きく見えるペアシェイプのダイヤモンド

メーガン妃の新しいリングには大粒のダイヤモンドがあしらわれているが、そのシェイプがさらにカラット数を大きく見せている。「ヘラ ファイン ジュエリー」の創設者兼CEOであるローレン・ボックは、「ペアシェイプのダイヤモンドは、カラット数に対して表面積がとても大きく見えます。他の多くのカットよりも浅いため、重さの大部分が石の上部に集中し、その結果大きく見えるのです。とても価値のある選択ですね」と説明する。

スタイリッシュなルックスも魅力的だ。サミットは、「ペアシェイプは個性的で、肩の力を抜いたシックなムードを演出してくれます。そのタイムレスなデザインのおかげで、彼女の手持ちのジュエリーともシームレスにマッチするのです」と語る。

センターストーンは4〜6カラット、推定価格は6桁ドル!

彼女のペアシェイプダイヤモンドは、文句なしに大きく、そして高価である。オーダーメイドの婚約指輪を手がける自身の冠ブランドを設立したステフ・マズエラは、「センターストーンはおよそ5〜6カラットに見えます。このサイズの高品質な天然ダイヤモンドなら、間違いなく6桁ドルの価値がつくでしょう」と明かす。

ケネディも同意見で、「少なくとも5カラットはあり、カラー、クラリティ(透明度)、カットの精度によっては6桁台の価格になるはず」と推測する。サミットもまた、5〜6カラットの範囲内であると考え、「ダイヤモンドの品質にもよりますが、推定価格は25万ドルあたりからになるでしょう」と分析している。

一方、ボックの推測は少し控えめで、4〜5カラットだという。「このサイズの採掘ダイヤモンドの価格は、品質と正確なカラット数によってかなり大きく変動し、最大で20万ドルに達することもあります」と語る。

ダイヤモンドを際立たせる、極めてミニマルなイエローゴールドのセッティング

メーガン妃はミニマルなスタイルで知られているが、それはこのジュエリーにも反映されている。「このリングで最も目を引くのは、その控えめなデザインです」とマズエラ。「アームはスリムで軽く、ダイヤモンドの大きさとの間に強いコントラストを生み出しています。まるで指の上に浮かんでいるかのように見えますね」

この選択は正解だと、ケネディは語る。「セッティングのシンプルさが鍵です。それによって、大きなペアシェイプのダイヤモンドが邪魔されることなく輝くことができます。すっきりとエレガントなデザインを選ぶことで、石の輝きとその圧倒的なスケール感に視線が集中するのです」

このデザインは実用性も兼ね備えていると彼女は付け加える。「5カラット以上の石でも、ミニマルなアームが着けやすさとバランスを保証してくれます。セッティングは、ダイヤモンドをしっかり支えながらも、そのサイズ、輝き、シルエットを美しく見せるように丁寧に作られています」。全体として、「ドラマチックさと洗練の完璧な融合」を見せていると彼女は評する。

幅広いバスケットでダイヤモンドを守るための工夫も

大粒のダイヤモンドには、石を保護するための慎重なデザインが求められるが、メーガン妃のリングも例外ではない。「彼女のダイヤモンドは、下部の幅の広いバスケットで支えられているように見えます。これは大きなペアシェイプにとって賢明な構造です」とマズエラは説明する。「これによって、ダイヤモンドを手の近くに低くセットすることができます。ペアカットには慎重に保護すべき尖った先端があるため、その先端部分にツメを配置することも非常に重要なのです」

リングの高さを抑えたセッティングもスマートな選択だと、ボックは言う。「このような大きなダイヤモンドは、リングを安定させ、安全に保つための緻密なデザインが必要です」と彼女は指摘する。「『ヘラ ファイン ジュエリー』でも、センターストーンが大きくなるほどゴールドの重さが必要になるため、製造基準が変わります。低めのセッティングは、リングの歪みやダメージを防ぐのに役立ちます。また、トップが重くなりすぎて指の上でリングが傾いてしまうのを防ぐ効果もあります。大きなダイヤモンドには、十分な幅のアームとプロングのサイズをおすすめしています」

ペアシェイプの再流行など、複数のトレンドを押さえたメーガン妃のリング

メーガン妃のリングには、今季取り入れたいトレンドの要素がいくつも詰まっている。ボックは、セッティングのカラーもその一つだと挙げる。「私たちのクライアントの間でも、イエローゴールドは圧倒的に人気のある地金の選択肢です」

また、サミット、マズエラ、ケネディの3人は、ペアシェイプダイヤモンドが今まさに旬のスタイルとして注目を集めていると口をそろえる。「2026年は、ペアシェイプダイヤモンドの強い復活を感じています」とサミットは説明する。「リング、ネックレス、ピアス、ブレスレットと、あらゆるカテゴリーでペアシェイプを求めるクライアントが増加しています」

マズエラも同じ現象を実感しているという。「大きなセンターストーンへの欲求は依然として強いですね。私のクライアントの多くは、ペアカットを含む縦に長いシェイプを好みます。カラット数に対してとても大きく見え、手元で存在感を放ってくれるからです」

ケネディは、この傾向がより大きなステートメントピースを求める世の中のムードを反映していると考える。特にメーガン妃のリングは、「ドラマチックでインパクトのある石と、シンプルでエレガントなアームを組み合わせるというトレンドを体現しています」と語る。「大きなペアシェイプのダイヤモンドは、そのユニークな形や指を長く見せる効果、そして周囲の視線をくぎ付けにする魅力から、ますます需要が高まっています」

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