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面識のないママに親しげにされ続けた私→私の家庭事情が原因だった

  • 2026.8.9
ハウコレ

妹と同じ園へ子どもを通わせ始めた私は、面識のない女性から何度も親しげに声をかけられました。人違いだと伝えれば済んだはずなのに、私はそのたびに会釈だけで離れていました。

覚えのない親しさ

下の子の転園をきっかけに、この春から妹と同じ園に子どもを通わせるようになりました。送り迎えにも慣れてきた頃、掲示板の前で「この前教えてもらったレシピ、作ってみました」と話しかけられたのです。レシピを教えた覚えはありません。失礼にならないよう曖昧に笑って会釈を返しましたが、彼女は少し傷ついたような顔をしていました。

訂正できないまま続いた声かけ

その後も、女性は廊下ですれ違うと手を振り、行事では私の近くへ来ようとしました。最初に訂正しなかったため、今さら「以前から人違いです」と伝えることが気まずくなっていました。

人違いだと伝えれば終わる話です。それでも私は、相手を困らせる場面を避けたいという理由で説明を後回しにしました。結果として、女性が傷ついたような表情をしても、同じ対応を続けてしまいました。

別の保護者に聞かれたこと

あるとき、別の保護者から「あの方と仲がいいんですか」と聞かれました。私は「面識のない方です」と答えました。

妹の知り合いだと確かめていない以上、親しいとは言えません。ただ、その答えが本人へ伝わり、悩ませる可能性までは考えていませんでした。

やがて女性は私へ声をかけなくなりました。遠くからこちらを確認しても、そのまま通り過ぎます。訂正を避けた結果、今度は理由の分からないまま避けられる立場になりました。

そして...

妹と並んで園から帰る途中、後ろから来た女性が立ち止まりました。妹が「うちの姉です。双子なんです」と紹介すると、女性は「ずっと人違いをしていました。ごめんなさい」と頭を下げました。

「私も早く言えばよかったです」

そう答えながら、苦笑いで済ませてきた自分にも、女性を悩ませた原因があったと分かりました。相手が人違いをしていると気づいた時点で説明していれば、「知らない人です」という言葉だけが本人へ届くこともなかったはずです。

妹に似ていることは変えられません。次に同じことがあれば、会釈でやり過ごさず、その場で「双子の妹とお間違いではありませんか」と伝えるつもりです。

(30代女性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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