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エットレ・ソットサスによる作品の展示販売イベントを「メトロクス東京」で開催

  • 2026.8.7
The Indian Memory, Alessio Sarri, 1970s

2026年9月5日(土)より、インテリアブランド「METROCS」の直営店、「メトロクス東京」で、エットレ・ソットサス(1917-2007)による作品の展示販売を行うイベント『Ettore Sottsass Collection Fair Function → Emotion プロダクトは道具か、それとも物語か。』が開催される。


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エットレ・ソットサスは、オーストリア・インスブルック生まれ。トリノ工科大学を卒業し、1958年、オリベッティ社のデザインコンサルタントに就任する。1960年代末からはラディカルデザイン運動に傾倒し、1981年に「メンフィス」を結成。「機能だけでは人の心を満たせない」という彼の思想はポストモダンデザインの先駆けとなり、時代を切り拓いた。

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オリベッティ社ではコンパッソ・ドーロ賞を受賞するなど工業デザイン分野で名声を博したものの、世界を便利にするだけではものたりなかった彼がたどり着いたのは、「感情を揺さぶるデザイン」だった。

今回のイベントでは、「オリベッティ」のデスクやコートハンガーといった家具をはじめ、名作タイプライター“ヴァレンタイン”、当時発行されたポスターなど、ソットサスが手掛けた希少なプロダクトを特別販売する。

<写真>Valentine, Olivetti, 1968

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さらに、1993年の創業以来、イタリアンデザインを中心としたヴィンテージを取り扱ってきた「メトロクス」のアーカイブコレクションも公開。ソットサスの創作と思考の変遷を「秩序」「懐疑」「解放」「爆発」という4つの章で辿り、合理性を追求した初期デザインから、既成概念を揺さぶる実験的試み、そして感情や遊び、生命力を解き放った後年の作品群まで紹介する。

<写真>Tahiti, Memphis, 1981

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「プロダクトは道具か、それとも物語か。」——デザイン史に残る名作たちが並ぶ会場を巡ったら、その問いに対する自分なりの答えが見つかるかもしれない。

<写真>Pausania, Artemide, 1983

Ettore Sottsass Collection Fair
Function → Emotion プロダクトは道具か、それとも物語か。

会期/2026年9月5日(土)〜10月31日(土)
会場/メトロクス東京
住所/ 東京都港区新橋6-18-2

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