1. トップ
  2. スポーツ
  3. 一番飛んだクラブはどれ?FW人気モデルを試打&解説

一番飛んだクラブはどれ?FW人気モデルを試打&解説

  • 2026.8.7

新製品はドライバーに注目が集まりがちだが、2026年はFWの評価が高い。もっとも難しいといわれるクラブに、どんな変化が起きたのか、鹿又が解説!

【テーラーメイド】Qi4D

3W15度、3HL16.5度、5W18度、7W21度、9W24度

PGAツアーで高評価 現代FWのど真ん中

「Qi4D」はPGAツアーのトップ選手が使っていて、契約外の選手からも評価が高い。打感、飛距離、弾道、操作性、構えやすさのバランスが秀逸です。イメージしたとおりの打球が打てる「現代フェアウェイウッドの中心的なモデル」だといっても過言ではありません。

SPEC
●シャフト(フレックス)/REAX 55( SR、S)など
●重さ/ 317g(3W・S)
●価格/ 6万7100円

【テーラーメイド】Qi4D MAX

3W15度、5W18度、7W21度、9W24度

払い打ちでも高弾道で飛ぶ!

基本的な性能は「Qi4D」と似ていますが、弾道がさらに高くなって、ボールのつかまりがよくなったのが「MAX」。ヘッドの投影面積としては2回りくらい大きくなっていて、払い打つスイングでも高弾道でキャリーが伸びる。トップしたときの下側ヒットにも強いです。

SPEC
●シャフト(フレックス)/REAX 55 (R、SR、S)
●重さ/316g(3W・S)
●価格/6万7100円

【テーラーメイド】Qi4D MAX LITE

3W15度、5W18度、7W21度

HS38m/秒前後のための飛び系FW

振りやすくて飛ぶというのが第一印象。3Wで280g台、5Wで290g台という軽量設計。ドライバーのヘッドスピード38m/秒前後のゴルファーがもっとも飛ばせるモデルだと思います。シャローヘッドになっていて、ボールを拾いやすいのも大きな特徴です。

SPEC
●シャフト(フレックス)/REAX 45 (R、SR)
●重さ/286g(3W・R)
●価格/6万7100円

【つるや】アクセル ゴールド プレミアム

3W15度、5W18度、7W21度

高反発なのに意外と万人向け!

高反発などルール不適合モデルはシニアゴルファー向けのイメージが強いですが、このモデルは万人向き。オーソドックスな振り感で、シャフトを含めてバランスがよい。ダウンブローでもレベルブローで打ってもOK。高反発設計なので、もちろん飛距離性能も高いです。

SPEC
●シャフト(フレックス)/ AXEL GOLD デュアルフレックスカーボン(R、S)
●重さ/ 289g(3W・R)
●価格/ 8万2500円

【本間ゴルフ】TW777 MAX

3W15度、5W18度、7W21度

構えやすい「MAX」純正シャフトがいい

他メーカーの「MAX」と比べると、オーソドックスな顔でとても構えやすい。HONMAらしい打感のよさも魅力です。打っては、高弾道で直進性が高いボールになる。純正シャフトの出来も非常によく、インパクトに向かってフェースがスクエアに戻ってくれる感覚です。

SPEC
●シャフト(フレックス)/ VIZARD for TW777(R、SR、S) など
●重さ/約317g(3W・R)
●価格/ 6万3800円~

【本間ゴルフ】TW777

3W15度、4W16.5度、5W18度、7W21度

HONMAらしい打感 球の打ち分けもできる

兄弟モデルの「MAX」以上に、往年のHONMAの顔と打感のよさを感じる。スクエアに構えやすいだけでなく、地面に置いたときにヘッドのすわりもいい。打感はフェースに食いつくような心地よさがあります。ミッドサイズのヘッド形状は操作性がいいので、球筋の打ち分けもできます。

SPEC
●シャフト(フレックス)/ VIZARD BLUE(S) など
●重さ/ 約324g(3W)
●価格/ 6万3800円~

【本間ゴルフ】BERES

3W15度、5W18度、7W21度

やさしさ満点!シャフトはムチ系!

軽量設計でシャフトのしなりも大きいモデルです。シャフトはムチのようにしなってからしなり戻るので、ヘッドスピードが遅い人でも飛距離を伸ばせます。ミスヒットにも強く、弾道も高い。シニア世代のゴルファーの残り200ヤード前後の救世主になってくれる1本です。

SPEC
●シャフト(フレックス)/ ARMRQ FLIGHT3S FAIRWAY(LIGHT R、R、SR、S)など
●重さ/約300g(3W・R)
●価格/ 11万円~

【ミズノ】JPX ONE

3W15度、5W18度、7W21度

実戦向きのスピン量

「JPX ONE」はドライバーが話題ですが、FWはフェースが1層なので打感はノーマル。飛距離重視というよりは、スピンがしっかりと入る実戦向きのフェアウェイウッドです。ボールのつかまりは抑えられているので、左へのミスが出ない。ドローヒッターと相性がいいでしょう。

SPEC
●シャフト(フレックス)/ TENSEI BLUEMM F(R、SR、S)など
●重さ/約326g(3W・S)
●価格/ 5 万8300 円

いかがでしたか? この記事を参考にFWを選んでみてくださいね。

試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。
現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

構成=野中真一
撮影=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ