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「強いにおいがする」おなかの黒い点を押すと中身が出てくる。病院で知った正体とは【医師解説あり】

  • 2026.8.7

おなかにできた小さな黒い点に気付いたのは、何げなく鏡を見たときでした。痛みもなく、深刻に考えていたわけではありません。ただ、気になってつい触ってしまったことが、すべての始まりでした。【医師解説あり】

気になってつぶしてしまった

おなかにできた黒い点を触っているうちに、押すと中身が出ることに気付きました。最初は小さく、特に問題はないように思えました。しかし何度も触っているうちに、次第に大きくなったように感じました。

さらに、押した部分から強いにおいを感じるようになり、自分でもはっきりわかるほど変化していきました。そこでようやく、不安を覚えました。

病院で告げられた診断

心配になり受診すると、医師からは「粉瘤(ふんりゅう/皮膚の下に袋状のものができ、そこに角質などがたまる良性の皮膚腫瘍)ですね」と告げられました。そのまま手術を受けることになりました。

処置自体は無事に終わりましたが、手術後も傷痕は残りました。そして今でも、粉瘤ができた場所をつい触ってしまいそうになる自分がいます。以前のように押し出したくなる癖が、なかなか抜けません。

まとめ

小さな違和感を軽く見ていたことを、今は少し後悔しています。痛みがなくても、体の変化を軽く見ないことが大切なのだと実感しました。気になる症状があれば、早めに相談する大切さを学んだ出来事です。

医師による解説:粉瘤はつぶさず受診を

粉瘤は、皮膚の下に角質や皮脂がたまる良性の皮膚腫瘍です。自己判断で押し出さず、皮膚科で相談することが大切です。

黒い点やにおいの正体

粉瘤では、中央に黒い点のような開口部が見えることがあります。強く押すと、たまった角質や皮脂が出て、独特のにおいを感じる場合もあります。

自分でつぶすリスク

無理につぶすと、袋状の構造物が皮膚の中に残ったままになり、炎症や感染、再発につながることがあります。赤み、腫れ、痛みがある場合は注意が必要です。

気になる変化は皮膚科へ

痛みがないできものでも、大きくなる、においがする、中身が出るなどの変化があれば、皮膚科で確認してもらうと安心です。早めの受診が、悪化を防ぐきっかけになります。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修:久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)

著者:本田海斗/20代男性・会社員

イラスト:ほや助

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)


監修者:医師 PRIDE CLINIC 医師 久野 賀子先生

PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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