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「あの子には、入学祝いで十七万円も使ったのよ」義姉の娘に大金を出しては愚痴る義母→私が距離を置いた理由

  • 2026.8.7

初孫の入学祝いに使った17万円

義姉の娘が小学校へ入学した年のことです。

夫の実家にとって初めての孫だったこともあり、義母は何か月も前から入学を楽しみにしていました。

「せっかくの初孫のお祝いだもの。できることは全部してあげたいわ」

義母はそう言って、入学祝いの現金だけでなく、入学式用の服や学習机も用意することにしたのです。

現金が五万円、服や靴が二万円ほど。そして、義姉の娘が選んだ学習机が約十万円。合計すると、十七万円ほどになりました。

義姉は何度か「そんなに出してもらうのは悪いよ」と遠慮していました。

しかし義母は、うれしそうに首を振ります。

「長く使うものだから、安いものを選ばなくていいのよ。私がしてあげたいんだから」

義母が自分から申し出ていたため、私たちもそのときは、初孫の入学を心から喜んでいるのだと思っていました。

祝いのたびに蒸し返される金額

ところが、入学式が終わってしばらくすると、義母の口から不満が漏れるようになりました。

親戚が集まった食事の席でも、義姉家族がいないところで、何度も同じ話をするのです。

「あの子には、入学祝いで十七万円も使ったのよ」

「机だって、もっと安いものでよかったのに」

自分から購入を勧めていたはずなのに、いつの間にか、義姉から高額な品物を求められたかのような話になっていました。

夫が「母さんが好きで買ったんだろう」と指摘しても、義母は納得しません。

「孫のためだと思ったら、断れないじゃない」

そう言って、義姉の金銭感覚に問題があるかのように話すのです。

お祝いとして渡したはずのお金が、何年たっても恩着せがましく蒸し返される。その様子を見ているうちに、私は義母から高額な援助を受けることが怖くなっていきました。

我が家の入学準備にも口を出す義母

数年後、今度は我が家の子どもが小学校へ入学することになりました。

義母は早速、学習机について尋ねてきました。

「机はもう決めたの?お姉ちゃんのところは十万円もしたのよ」

私たちは、子どもと相談して三万円ほどのシンプルな机を選んでいました。

ランドセルや服などを含めても、入学準備は家計に無理のない範囲に収めるつもりでした。

そのことを伝えると、義母は安心したように言いました。

「あなたたちは、お金がかからなくて助かるわ。お姉ちゃんのところには十七万円も使わされたから」

自分から申し出たはずのお祝いを、今度は私たちの子どもと比べる材料にしたのです。

私は思わず、義母に伝えました。

「うちの子と、お義姉さんの子を比べないでください。お祝いは、自分が納得できる範囲でしていただければ十分です」

義母は不満そうな顔をしましたが、私はそれ以上、入学準備の相談をしませんでした。

後から責められる援助はいらない

その後も義母は、誕生日や進学の話になるたびに、義姉の娘に使った十七万円を持ち出しました。

私たちが援助を断ると、「遠慮しなくていいのに」と言います。

しかし、一度受け取れば、何年後まで蒸し返されるか分かりません。

お祝いは、渡す側も受け取る側も、気持ちよく終えられるものであってほしいと思います。

自分から差し出したお金を、あとになって相手を責める材料にする。そのような義母の姿を見て、私は金銭の関わる話にはできるだけ参加しないと決めました。

義実家を訪れる回数も少しずつ減らし、子どもの進学や買い物についても、必要以上に話さないようにしています。

援助を受けないことも、関係を壊さないための一つの方法です。適度な距離を保つことが、私たち家族にとって一番穏やかに付き合える形になりました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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