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【新卒】「もっと自主性をもって」先輩のアドバイス通りに行動。しかし、勘違いをしてトラブルに発展…!

  • 2026.8.4
Ray(レイ)

読者から寄せられた衝撃エピソードをご紹介。入社したばかりの頃、なにをするにも先輩の指示を待っていた主人公。そんな姿勢を見た先輩から「もっと自主性をもってほしい」とアドバイスを受けます。成長したい一心で積極的に行動したものの、思いもよらぬ結果を招いてしまいーー。

“指示待ち”ばかりだった新入社員時代

入社したばかりの頃の私は、仕事の流れがまったく分からず、常に先輩の指示を待ってから動く毎日を送っていました。

失敗するのが怖く、自分で判断する勇気もありません。

そんな様子を見かねたのか、ある日先輩が真剣な表情でこう声をかけてくれました。

「もっと自主性をもって、自分で考えながら仕事をしてみよう」

Ray(レイ)

私はその言葉にハッとしました。

せっかく期待をかけてもらっているのだから、これからは積極的に動こう。

そう決意した私は、先輩に頼まれていないことや、まだ十分に教わっていない業務にも、自分なりの判断でどんどん取り組むようになりました。

良かれと思った行動が大問題に

翌日、私は「自主的に動ける社員になろう」と意気込んでいました。

そこで、過去のデータを参考にしながら重要な資料をまとめ、クライアントへ送付する準備を進めたのです。誰の指示も受けず、ひとりで作業を完了できたことに大きな達成感を覚えていました。

きっと先輩も喜んでくれるはず。

そう思いながら報告に向かったのですが、先輩の反応は予想とはまったく違いました。

「どうして事前に確認しなかったんだ!」

先輩は顔色を変え、厳しい口調で私を叱責したのです。

私は頭が真っ白になりました。褒められると思っていたのに、なぜ怒られているのか理解できなかったのです。

Ray(レイ)

「自主性」と「独断」の違い

納得できない気持ちを抱えたまま仕事を終えた私でしたが、その日の終業後、先輩に会議室へ呼ばれました。

そこで先輩は落ち着いた口調でこう説明してくれました。

「自主性をもつことと、勝手な判断で行動することは違うんだよ」

Ray(レイ)

経験の浅い段階で確認をせずに仕事を進めると、チーム全体に影響する大きなミスにつながる可能性があります。

特にクライアント対応では、ひとつの判断が会社の信用にも関わるのです。先輩の話を聞きながら、私はようやく自分の勘違いに気づきました。

私は自主的に動いていたつもりでしたが、実際には周囲との連携を無視した独断的な行動を取っていただけだったのです。

報連相の大切さを実感

それ以降、私は仕事の進め方を大きく改めました。

なにかを進める際には、「私はこう考えていますが、この方法で進めても大丈夫でしょうか?」と、自分の考えを伝えた上で確認するようにしたのです。

報告・連絡・相談を意識することで、先輩とのコミュニケーションは格段にスムーズになりました。

また、事前に相談する習慣が身についたことで、私自身も安心して仕事に取り組めるようになったのです。

Ray(レイ)

経験を重ねるうちに、自分から提案したアイデアが採用される機会も増え、本当の意味で自主性を発揮できるようになりました。

今では先輩とも良好な関係を築いており、あのときの厳しい指摘には感謝しています。

いかがでしたか?

「自主性をもつこと」と「独断で行動すること」は似ているようで大きく異なります。

仕事では自分で考える姿勢も大切ですが、それと同じくらい報告・連絡・相談も欠かせません。

失敗や注意を受けることもありますが、そこから学び改善していくことこそが成長への近道なのかもしれません。

原案:Ray WEB編集部

ライター Ray WEB編集部

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