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夫の浮気がきっかけで妻と娘は不安定に… 離婚して娘からパパを奪っていいの? サレ妻の苦悩【著者インタビュー】

  • 2026.8.3

【漫画】本編を読む

元サレ妻の著者が描くコミックエッセイ『3度目の浮気 ゴミカス旦那よ、覚悟しろ』(しんどうなつこ/KADOKAWA)。著者のしんどうさんは2度浮気を繰り返した夫と関係を再構築中だったが、不審な行動を重ねる夫に怪しさを覚え調査をすることに。そこでなんと「3度目の浮気」が発覚してしまうのだった。しかも相手女性には見覚えがあり…。

「全身から血の気が引いていく感覚」――当時の心境を、しんどうさんはこう振り返る。

本作は著者と同じ境遇にあるサレ妻をはじめ、多くの読者から反響が届いた。浮気夫への追跡や証拠集め、ママ友の協力、そしてもっとも大切な娘との将来など、当時のリアルな心境をしんどうさんに伺った。

——娘のきぃちゃんは、しんどうさんが夫の浮気のことで不安定になっているとき、よく熱を出していたそうですね。当時のきぃちゃんの様子を振り返って、なにか気がつくことはありますか?

しんどうなつこさん(以下、しんどう):ちょうど保育園の洗礼(集団生活を始めたばかりでさまざまな感染症に罹ること)を受けている時期でしょっちゅう熱を出していましたが、機嫌は比較的良く、安定していました。

ただ、私が不安定になってから指しゃぶりが突然始まりました。娘の前ではいつも通り振る舞っているつもりでも、なにか感じるものがあったのかもしれません。

——つらかったとき、きぃちゃんの存在がしんどうさんの気持ちを癒し、同時に力を授けてくれているようでしたね。

しんどう:娘の存在があったからこそ全部頑張れました。ただ、離婚となると、兄弟もいない娘から大好きなパパを奪ってしまうことになるので、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

もともと私は母子家庭の4姉妹で育ち、父親がいなくても妹たちのおかげで寂しさを感じずにいられたので…。なによりも大事な娘の幸せを願うからこそ、結婚生活を継続して経済的余裕を選ぶのか、多少苦労しても私が心の底から笑って過ごすほうを選ぶのか、ずっと考えていました。

文=吉田あき

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