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まさか自分に限って!世帯年収800万・31歳女性が明かす、過去に十数万を失った詐欺被害と納豆と日の丸弁当でしのぐストレスフルな生活

  • 2026.8.2

「自分が詐欺に遭うわけない」そう信じていたのに——。宮城県の31歳女性は過去に有名ブランドの革靴をネットで購入した結果、詐欺サイトにだまされてしまいました。振込額を間違える自身のミスも重なり、十数万円を喪失。誰にも相談できなかった女性は当時、過度なストレスから10円ハゲができるほど追い詰められたと言います。納豆と日の丸弁当でしのいだというストレスフルな節約生活の実態や被害を経て得た教訓を教えてもらいました。

回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年7月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である31歳女性のプロフィールは以下の通り。

  • 回答者本人:女性(31歳)
  • 居住地:宮城県
  • 家族構成:私(31歳)、夫(31歳)
  • 回答者の職業:パート・アルバイト(サービス業)
  • 現在の世帯年収:約800万円
  • 回答者個人の年収:約120万円
  • 住居形態:戸建て(注文住宅)
  • 現在の金融資産状況:特になし

ブランド靴を買ったのは詐欺サイトだった!?自身の痛恨のミスも重なり大損に

宮城県の一戸建てで夫と2人で暮らす31歳の女性。パート・アルバイトとして働いており、世帯年収は約800万円と穏やかな日々を送っている女性ですが、実は結婚前にインターネット通販での金銭トラブルに見舞われた過去があると言います。

当時、どうしても欲しい有名ブランドの革靴があったという女性。ある通販サイトでその革靴を見つけ、購入手続きをしました。

女性は「商品代金は口座振込であり、メールで送られてきた振込先を確認。振込先も個人名などではなく会社名であったため安心して振り込みをした」と経緯を振り返ります。

ところが、女性はここで商品代金以上の額を振り込んでしまうという痛恨のミスを犯してしまいました。数日後に気づいてサイト側へ連絡すると「確認中」との回答が。しかし、その後は相手側からの連絡はなく、商品も届かないまま1カ月以上が過ぎてしまいます。

そこで女性が再び問い合わせると「入金は確認できたが、返金システムがないため対応できない」「輸入手続の関係で発送が滞っている」と意味不明な回答が返ってきました。

しびれを切らした女性がキャンセルを申し出たところ、「規約にはキャンセルの場合は、返金もないと明記している」という内容のメールが届き、それ以降は完全に音信不通になってしまったそうです。

納豆と日の丸弁当で日々をしのぐ!大金喪失で強いられたストレスフルな生活で「10円ハゲができた」

欲しかった革靴が届かないばかりか、間違えて多く振り込んでしまった分のお金も返ってこないという最悪の事態に陥ってしまった女性。「大損する結果となった」と振り返ります。

被害額は十数万円でしたが、一人暮らしだった当時の女性にとっては非常に大きな損失でした。次のボーナスの支給までは約3カ月。

女性は失ったお金をカバーするため、ボーナス支給までの生活を極限まで切り詰めることを選びました。

毎食のおかずは納豆や漬物にし、職場の昼食には白米に梅干しとふりかけだけをのせた手作り弁当を持参。

それまでは月に数回参加していた飲み会も我慢せざるを得ず、必要最低限のものしか買えない日々を過ごしました。詐欺に遭ったショックと自分の不注意による損害、さらにはストレスフルな生活と、精神的なダメージが重なった女性。頭に「10円ハゲができた」ほどに追い詰められてしまいました。

自分が詐欺に遭うわけない……その思いから誰にも相談できず

トラブル発覚当時の心境について、「最初は自分の身に起こっていることが信じられなかった」と振り返る女性。「元々『自分が詐欺に遭うわけない』と思っていた」ため、だまされた事実を家族や友人に相談するのは恥ずかしく、一人で抱え込んでしまったと明かします。

「生きていく上で絶対に必要な『お金』が『とられた』こと、身近に相談できる人がいなかったことでの焦りが大きかったように思う」と、女性はトラブル当時に感じていた孤独と苦しい胸の内を吐露しました。

どうにかお金を取り戻せないかとネットで対応策をリサーチした女性ですが、「警察は同業者に関する詐欺事案が複数上がらないと動かないことなどがわかり諦めた」とのこと。

どのサイトを見ても最終的には泣き寝入りするしかないという結論だったため、それ以上の行動を起こすことはありませんでした。

痛い勉強代として得た今後のための教訓

その後も、詐欺に遭ったお金が戻ってくることはなく「諦める決心がついた」と明かす女性。

この苦い経験を通して「いくら安く買えるからといって、公式ではないような怪しいサイトでは商品購入しない」ことの重要性を認識させられたと言います。

さらに、自身のミスで被害を拡大させてしまった反省から、今は「自分が振込手続きをとる際には、何度も金額や振込先を確認する」というルールも徹底しているのだとか。過去に失ったお金は返ってきませんが、現在、そして未来のお金を守ることに力を入れています。

 

(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年7月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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