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サウナで悲惨な事故を起こさないために。「まだいける」が危険です!やけど・転倒を防ぐために知っておきたいこと

  • 2026.8.3

爽快感やリラックスを求めて、サウナを楽しむ人は多いですよね。温泉施設だけでなく、スポーツクラブやホテルなどでも、すっかり身近な存在になりました。

でも、熱さを我慢したり、体調が悪いまま利用したりするのは禁物!サウナ室では、やけどや転倒、意識障害などの事故も起きているんです。

消費者庁が公表している事故事例をもとに、安全にサウナを楽しむためのポイントを確認しておきましょう。

「熱いけど我慢」が大事故に!?実際に起きたサウナのトラブル

消費者庁には、サウナ浴中の思わぬ事故が寄せられています。

・熱いと感じながら10分間ヨガのポーズを続け、臀部にやけどを負った
・貸切サウナで立ち上がった際、壁面の裸電球に背中が触れてやけどをした
・個室サウナの床にある段差で足を滑らせ、転倒して右肘を打撲した
・過去に心筋梗塞を経験した人が、サウナ利用中に心臓発作を起こして入院した

サウナの事故は、長時間の我慢だけが原因ではありません。高温になった設備や滑りやすい床、段差、出入口のドアなど、室内のさまざまな場所に危険が潜んでいます。

熱いと感じたときは、決めていた時間やセット数にこだわらず、早めに退出することが大切です。

照明や窓ガラスも高温に!金属類やロウリュにも注意して

サウナ室では、ストーブだけでなく、照明器具や出入口の窓ガラスなども高温になっている可能性があります。

身に着けているアクセサリーやロッカーの鍵も、熱くなるとやけどの原因に。入室前に金属製品を外し、鍵の金属部分が肌に触れないよう気をつけましょう。

セルフロウリュができる施設では、一度に大量の水をかけると、高温の蒸気が一気に発生することがあります。必ず施設のルールや正しい方法を確認してくださいね。

また、サウナ室内や出入口付近は、床が濡れて滑りやすくなりがちです。熱いからと勢いよく立ち上がったり、急いで外へ出たりせず、足元を確認しながらゆっくり行動しましょう。

照明や窓ガラス、金属類にも触れないで!

サウナ室では、照明器具や出入口の窓ガラスなどが高温になっている可能性があります。身に着けたアクセサリーやロッカーの鍵の金属部分も熱くなるため、肌に触れないよう注意が必要です。

セルフロウリュができる施設では、一度に大量の水をかけると高温の蒸気が一気に発生し、やけどにつながることも。必ず施設のルールと方法を確認してください。

また、床や出入口付近は濡れて滑りやすい場所です。熱いからと勢いよく立ち上がったり、急いで外へ出たりせず、ゆっくり行動しましょう。

いきなり水風呂は危険!まずは温度に体を慣らして

サウナ室から出た直後、そのまま水風呂へ入りたくなる人もいるかもしれません。しかし、急激な温度変化は血圧の上昇などを招き、心臓へ大きな負担をかける可能性があります。

サウナに入る前は温かいシャワーを浴び、体を徐々に熱さへ慣らしましょう。最初から高温の上段へ座らず、比較的温度の低い下段から始める方法もあります。

水風呂を利用するときも、ぬるめのお湯で汗を流し、手足へ少しずつ水をかけて温度に慣らすことが大切です。

水風呂が苦手な人や、入ると体調が悪くなる人は、無理に入る必要はありません。外気浴を取り入れるなど、自分に合った楽しみ方を選びたいですね。

体調が悪い日や飲酒後はサウナを避けて

サウナは高温の環境で体に刺激を与えるもの。入る前には、次のポイントを確認しておきましょう。

・体調がすぐれない日は利用しない
・飲酒後や二日酔いのときは避ける
・食事や激しい運動の直後に入らない
・入浴前にコップ1~2杯を目安に水分を摂る
・入浴中や入浴後も、こまめに水分補給する
・汗をかいたり、動悸を感じたりしたら退出する
・持病がある人や治療中の人は、事前に主治医へ相談する

サウナ室で異変を感じた場合は、すぐに外へ出て、周囲の人や施設の従業員へ知らせましょう。非常用ボタンがある場合は、ためらわず使用してください。

何分入るか、何セット繰り返すかよりも、その日の体調を優先することが大切です。熱さを競ったり我慢したりせず、心地よいと感じられる範囲で安全に楽しんでくださいね。

参考:消費者庁「サウナ浴での事故に注意―体調に合わせて無理せず安全に―」

まとめ/暮らしニスタ編集部

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