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『大ヒット映画』公開から“たった1年”【地上波初放送】に「超嬉しい」生まれた熱狂!興収35億超え「圧巻」の完成度

  • 2026.8.23
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ピュアラルグミ「新フレーバー&タイアップパッケージ」の発表会 浜辺美波 (C)SANKEI

公開から年月が経っても、テレビ放送をきっかけに再び語られる映画があります。今回は、そんな「地上波初放送に歓喜の声が広がった名作」をテーマに、5作品をセレクトしました。

本記事ではその第3弾として、劇場公開時に大きな反響を呼び、主演2人の繊細な演技でも記憶に残る一作をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(配給):映画『君の膵臓をたべたい』(東宝)
  • 公開日:2017年7月28日
  • 出演:浜辺美波(山内桜良 役)、北村匠海(「僕」学生時代 役)、大友花恋(恭子 学生時代 役)、北川景子(恭子 現在 役)、小栗旬(「僕」現在 役)

教師になった「僕」(小栗旬)は、教え子との何気ない会話をきっかけに、高校時代の同級生・山内桜良(浜辺美波)のことを思い出します。

高校時代の「僕」(北村匠海)は、桜良がひそかにつけていた闘病日記を見つけたことをきっかけに、彼女と時間をともにするようになりました。物語は、桜良と過ごした過去と、12年後の現在を行き来しながら、「僕」や恭子(北川景子)の記憶をたどっていきますーー。 

「何回観ても泣ける」興収35.2億円の名作

映画『君の膵臓をたべたい』は、2017年7月28日に公開された実写映画。本作は公開45日間で興行収入約30.5億円、観客動員約241万人を記録しており、公開当時から強い関心を集めていたことがうかがえます。最終興行収入は35.2億円を記録し、2017年の邦画実写作品で2位に入るなど、多くの観客の心をつかみました。

劇場公開での大ヒットを経て、2018年8月19日にはテレビ朝日系「日曜プライム」にて待望の地上波初放送が行われました。劇場に足を運んだファンはもちろん、テレビ放送をきっかけに初めて本作に触れる視聴者へも届く貴重な機会となったのです。当時原作関連書籍が累計265万部を突破していたこともあり、作品自体の知名度と注目度の高さが地上波初放送での大きな話題性へと繋がりました。

放送時にSNSでは「何回観ても泣ける」「何回観ても飽きない作品」「久しぶりに観よ」「超嬉しい」「圧巻」といった声が相次ぎました。時間を置いてもまた見返したくなる――地上波初放送がこれほど注目された背景には、興行成績や原作人気だけでなく、観た人の記憶に残り続ける物語の余韻があったのかもしれません。

「演技に心奪われた」浜辺美波・北村匠海の名演

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『君の膵臓をたべたい』PRイベント 北村匠海 (C)SANKEI

本作の大きな見どころは、山内桜良を演じた浜辺美波さんと、「僕」の学生時代を演じた北村匠海さんの演技です。明るく振る舞う桜良と、人との距離を取りながら日々を過ごしてきた「僕」。正反対にも見える2人の関わりが、少しずつ変化していく過程が、物語の感情を支えています。

浜辺さんと北村さんは、本作で第41回日本アカデミー賞の新人俳優賞、第42回報知映画賞の新人賞を2人ともに受賞。浜辺さんは桜良のまぶしさの裏にある心の繊細さをにじませ、北村さんは感情を表に出さない「僕」の変化を目線や間合いで体現。作品の印象を決定づけた名演は当時から高い評価を受けました。

SNSでは「とても素敵」「初々しくて良い」「演技に心奪われた」といったSNSでの反響に象徴されるように、観客の胸を打ったのはふたりの真摯なたたずまいでした。

桜良のまぶしい明るさと「僕」の抑えた感情が見事に調和した映画『君の膵臓をたべたい』は、観終わったあとも心地よい余韻が深く残り続ける名作です。


※記事は執筆時点の情報です

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