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『NHK BSドラマ』最終回から“約6ヶ月”【地上波初放送】決定に「嬉しすぎてムリ」「録画一択」広がる熱狂

  • 2026.8.31
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競馬札幌 プレゼンターを務めた佐々木蔵之介 (C)SANKEI

見逃したまま気になっていた作品や、もう一度見たいと思っていた作品が、再放送で戻ってくることがあります。今回は、そんな「再放送決定で注目を集める名作」をテーマに5本セレクトしました。

本記事では第1弾として、長く読み継がれてきた漫画を映像化した時代劇をご紹介します。自由気ままに生きる主人公が、家族や町の人々と関わるうちに、いつの間にかその運命を動かしていく物語です。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(放送局):特選!時代劇『浮浪雲』(NHK総合 / NHK ONE )
  • 放送時期:2026年9月27日スタート
  • 出演:佐々木蔵之介(浮浪雲役)/倉科カナ(かめ役)ほか

幕末の品川宿で、妻のかめ(倉科カナ)、息子の新之助(川原瑛都)と暮らす浮浪雲(佐々木蔵之介)。女物の着物をまとい、髪を額の前で結った目を引くいでたちで、気の向くままに毎日を過ごしています。 

雲と関わった人々の毎日は、いつしか少しずつ変わり始めます。

やがて雲は、清水次郎長(加藤雅也)、坂本龍馬(中山優馬)、近藤勇(和田正人)ら、歴史のうねりを生きた人物たちとも出会うことに。

雲一家の暮らしを中心に、品川宿に生きる人々の悲喜こもごもを描いた時代劇です。

家族模様で魅せる時代劇

特選!時代劇『浮浪雲』の原作は、故・ジョージ秋山さんが44年にわたって描き続けた同名漫画です。全1039話・単行本112集を数え、連載は2017年に最終回を迎えました。1978年には小学館漫画賞にも輝いています。

この長編を映像化した本作は、2026年1月4日から3月15日まで、NHK BSの「BS時代劇」枠で放送されました。主演は佐々木蔵之介さん。脚本は高田亮さんと清水匡さんが手がけています。

主人公は、品川宿の問屋場「夢屋」を営む浮浪雲。人にも物にも執着せず、働かずにふらふらしているように見えますが、なぜか誰からも好かれてしまう不思議な男です。

雲は、自ら誰かを変えようとするわけではありません。それでも、雲と出会った人たちは、いつの間にかそれまでとは少し違う道を歩み始めます。

物語の舞台は、新選組や坂本龍馬も登場する幕末です。時代が大きく動く一方で、本作は、雲と妻、息子が過ごす何気ない日常や、市井の人々の笑いと涙も丁寧に描いています。斬り合いの緊張感と家族の温かなやりとり、その両方があるからこそ、ほかの時代劇とはひと味違う作品に仕上がっています。

SNSにも「ほっこりする」「雲のキャラが大好き」「蔵之介がハマり役」「ラストに号泣」「笑えて刺さる名作」と、称賛の声が相次ぎました。

肩の力を抜いて眺めているうちに、雲の生き方や家族の言葉が、ふと心に残る一作です。

倉科カナが演じる理想の夫婦像

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競馬東京 倉科カナ (C)SANKEI

自由気ままな雲の隣で、家族の暮らしを支えているのが、倉科カナさん演じる妻のかめです。おおらかで愛嬌たっぷり。夫を深い愛情で包み、息子とともに家庭を支える、明るく芯のある女性です。

働かない雲を責め立てることもなければ、その自由気ままな生き方に流されることもありません。家族を見守りながら、家の中を明るく回していきます。

倉科さんの演技で印象に残るのは、かめの明るさの奥に、揺るがない強さを感じさせるところです。声の張りや表情からは、夫を受け止める包容力と、自分の考えを持つ女性の意志が伝わってきます。柔らかく接しながらも、家の中心にいるのはかめなのだと分かる。倉科さんは、そんな妻の存在感を自然体の演技で表現しています。

SNSにも「かめさん、最高」「理想の夫婦」「神キャスティング「素敵な家族」「倉科カナの安心感よ」「続編作って!」と、倉科さんの演技や夫婦の関係をたたえるコメントが並びました。雲の自由さとかめの揺るがない明るさ、その絶妙なバランスが、この夫婦をより魅力的に見せています。雲がどれほど自由に振る舞っても、かめがいればこの家族は大丈夫。そう思わせる倉科さんの演技が、『浮浪雲』の温かな家族像を形づくっています。

2026年は、『浮浪雲』以外にも倉科さんの出演作が相次ぎました。3月放送のNHK夜ドラ『事件は、その周りで起きている』シリーズ3に出演し、5月15日に公開された映画『正直不動産』では花澤涼子役を熱演しています。

『浮浪雲』、待望の総合テレビ初放送

雲と家族の何げない日常を描いた『浮浪雲』が、この秋、総合テレビで初放送されます。2026年9月27日から毎週日曜日、全8回を放送。時間は午前6時10分から6時53分までです。

まだ街も目覚めきらない日曜の朝。幕末の品川宿で繰り広げられる笑いと涙の物語を、ゆっくり楽しめそうです。

BS放送を見逃した人も、これまで見る機会がなかった人も、NHK総合テレビとNHK ONEで第1回から楽しめます。

SNSには「やったー!やったー!」「嬉しすぎてムリ」「録画一択」「今からめちゃ楽しみ」「うれしすぎる」といった歓喜の声が続出。

いつもより少し早く起きた日曜は、浮浪雲一家に会うことが週に一度の楽しみになりそうです。


※記事は執筆時点の情報です

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