1. トップ
  2. エンタメ
  3. 15年前、日本中を魅了した【2人の天才子役】「ドラマ史に残る大傑作」「全人類観て」放送後も止まらない“大絶賛”

15年前、日本中を魅了した【2人の天才子役】「ドラマ史に残る大傑作」「全人類観て」放送後も止まらない“大絶賛”

  • 2026.8.15
undefined
※Google Geminiにて作成(イメージ)

放送から歳月が流れても色あせることなく、愛され続ける名作ドラマ。長年の時を経て制作された話題の続編や、驚異的なヒット記録の樹立、キャスト陣による語り継がれる名演によって、世代や時代を超えて人々を熱狂させる作品が、これまでも数多く生み出されてきました。

今回は、そんな“時代を超えて愛される名作”5作品をセレクト。本記事では第3弾として、しゃべる犬と幼い双子、独身男性が織りなす擬似家族の温かな絆を描いた感動のファミリードラマをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

時代を超えて愛される名作

  • 作品名(放送局):ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)
  • 放送期間:連続ドラマ:2011年4月24日~7月3日、スペシャルドラマ:2011年10月9日(ドラマ『マルモのおきて スペシャル』)、2014年9月28日(ドラマ『マルモのおきてスペシャル 2014』)

あらすじ

文具会社「あけぼの文具」のお客様相談室に勤める40歳手前の独身男性・高木護(阿部サダヲ)は、親友が亡くなったことを機に、その親友が1人で大切に育んできた双子の姉弟である笹倉薫(芦田愛菜)笹倉友樹(鈴木福)を引き取ることになります。さらに、2人が連れてきた人間の言葉をしゃべる犬のムックも加わり、共同生活が始まります。

思いがけずスタートした3人と1匹による仮初めの家族生活。直面する数々の試練を乗り越えていくなかで、次第に本物の家族のような強い絆を築いていく姿を描いた、笑いと感動にあふれるファンタジックなホームドラマです―。

社会現象を起こした名作※ネタバレあり

2011年の第1シーズン放送から3年後の2014年にはスペシャル版も制作され、今なお多くの人々に愛され続けているドラマ『マルモのおきて』。本作の大きな魅力は、薫と友樹の愛らしさと、血のつながらない擬似家族が日々の暮らしを通して“本物の家族”になっていく温かな物語です。最初は戸惑いばかりだった主人公・護と双子が、さまざまな出来事を乗り越えながら互いを深く思いやるようになっていく過程が丁寧に描かれ、毎回温かい感動と涙を誘います。

さらに、人語を話す犬・ムックと個性豊かな周囲の人々が紡ぐコミカルな日常も大きな見どころです。犬のムックが絶妙なタイミングで助言を与えるコミカルな要素や、護の大家や職場の同僚たちとのユーモアあふれるやり取りが作品全体を明るく彩っています。SNS上でも「ドラマ史に残る大傑作」「全人類観て」「マジでこれは名作」「何回見ても良いドラマ」といった絶賛の声が相次ぎ、その声は今もなお見受けられます。

また、本作を語るうえで欠かせないのが、主題歌に乗せた「マルモリダンス」による大ブームと社会現象です。「オリコン年間ランキング2011」シングル部門で8位に入った、芦田さんと鈴木さんのユニット「薫と友樹、たまにムック。」の曲『マル・マル・モリ・モリ!』の累積売上枚数は50万枚を突破。オリコンシングルランキング44年目で、10歳未満の歌手がシングル売上50万枚を突破したのは、42年1か月ぶり史上2組目であり、グループでは初の快挙となりました。紅白歌合戦にも出場を果たすなど日本中を魅了したこの大ヒット曲とダンスに対し、SNSでは「完璧にマスターした」「よく歌って踊ってたな」と当時を懐かしむ声があふれており、作品の素晴らしさとともに時代を象徴する大ブームとして刻まれています。

「天才演技」と絶賛された芦田愛菜の涙と、比嘉愛未が添えた包容力溢れる温かな存在感

undefined
イトーヨーカドーの新作ランドセル(C)SANKEI

日本中に空前の大ムーブメントを巻き起こしたドラマ『マルモのおきて』において、特に視聴者の心を強く揺さぶったのが、笹倉薫役を演じた芦田愛菜さんです。彼女が見せたのは、弟の友樹を守ろうと懸命にお姉ちゃんとして振る舞いつつも、時に耐えきれずに涙を零す子どもらしい感情表現を見事に両立させた驚異的な表現力。親を失った寂しさを抱えながら、主人公の護を実の父親のように慕い、心を通わせていく過程を圧倒的な愛らしさと繊細な芝居で体現しました。SNSでは「演技凄過ぎ」「天才演技」「本当にすごい子…」といった絶賛のレビューが相次ぎ、作品の感情的な核として世界観を支えています。

また、作品に彩りを加え、「まじで綺麗すぎる」「有り得んほど美人」「比嘉さん最高すぎる」とSNS上で大きな話題を呼んだのが、畑中彩役を好演した比嘉愛未さんです。護や双子たちが下宿する居酒屋「クジラ」の一人娘として、彼らをあたたかく見守る包容力と優しい存在感をいかんなく発揮。比嘉さんの持つ温かで親しみやすいたたずまいが、母を失った双子にとっての優しく頼れる「お姉さん」としての安心感を与え、作品の日常風景を自然体で支えました。

血のつながらない独身男性と幼い双子、そして一匹の犬が、一つ屋根の下で様々な壁を乗り越えながら本当の家族になっていく姿を描いたドラマ『マルモのおきて』。本作を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、ぜひ視聴してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です

の記事をもっとみる

注目コンテンツ