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【天神】行列の「Shin-Shin天神本店」で味わう博多豚骨ラーメン

  • 2026.7.30

東京と福岡の二拠点を移動する、リビングふくおか・北九州Web地域特派員いそっちです。 観光気分で屋台ラーメンの有名店の今を取材しました!

毎日うだるような暑さが続く福岡。そんな中、炎天下で日傘をさした人たちがずらりと並ぶ行列を発見。

青い看板に横文字の「博多らーめん Shin-Shin」天神本店。

出典:リビングふくおか・北九州Web

6月11日のオープン以来、福岡空港の「ラーメン滑走路」でも常に行列をつくっている、あの超人気店です。 一度は食べてみたい…!という思いが抑えきれず、本店に向かいました。

平日の14時にもかかわらず、向かいの安国寺沿いに約10人の行列。 案内係のおじさんが、二次元コードで読み込めるメニューと日傘を貸してくれるという優しさもあって、待ち時間は体感5分ほど。 一人だったので、すぐにカウンター席へ通されました。

メニューは屋台の王道・博多純情ラーメン、ちゃんぽん、餃子、やきめし——と、骨太なラインナップ。 私は迷わず、王道の 博多純情ラーメン(870円) をチョイス。

日韓スター来店の店内

店内に入ると、まず冷房がキンキン。 外の灼熱とのギャップで一気にラーメンモードに突入します。

そして何より目を奪われるのが—— 大物韓国デュオのサイン入りポスター! 店内を見渡す限り、壁という壁がサインだらけ。 Kポップスターから日本の大物芸人司会者まで、ずらりと並ぶ色紙の圧がすごい。 「芸能界にも愛される店なんだ」と期待が一気に高まります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

麺の硬さは、バリカタ、カタ、普通、ヤワから選択。私は迷わずカタを選択。

博多純情ラーメン、着丼ーー!

出典:リビングふくおか・北九州Web

看板と同じ青に白文字の丼に、チャーシュー・キクラゲ・ネギが整然と並ぶシンプルな佇まい。 まずは待ちきれずスープをひと口。

・・・ジューシー!!

豚骨と佐賀県産銘柄鶏のガラ、九州産の香味野菜で丁寧に煮込んだスープは、 豚骨特有の臭みがまったくなく、さっぱり。 なのに旨みはしっかりあって、体に染みる美味しさです。

麺は細くて、スープと一緒につるっと入る・・・ 「これは飲み会の締めに食べたくなるやつだ!」と納得。

「Shin-Shin」の名前は店主・中牟田信一さんの名前からとったもの。屋台で10数年修業し、2003年に今の天神本店がオープンしました。「長浜ラーメン」からの流れなのですが、誰もが飲み干してしまうスープと、それを邪魔せず吸い上げてくれるシンプルな細い麺を追い求め、懐かしさの中に新しさもあるラーメンを目指して完成。そこに行き着くまでの純粋な気持ちを表して『博多純情らーめん』と呼ぶのだそうです。

店主の中牟田さんより、メッセージをいただきました!

創業以来、変わらないのは「お客様に喜んでいただきたい」という想いです。 屋台で培ったおもてなしの心を大切に、Shin-Shinの一杯が、お客様の旅や日常の思い出の一つになれたなら幸いです。 これからも一杯一杯に真心を込めて、「博多純情らーめん」を追求してまいります。

いつも行列の理由を考えてみた

今回訪れたShin-Shin天神本店は、ただの人気ラーメン店ではなく、 福岡ならではの屋台文化を、今も真っ直ぐに守り続ける店という印象でした。

まず、日韓の芸能人が多数訪れるという圧巻のサインの数。 この店は多数のスターにも愛される「豚骨ラーメン」の味が確かな証拠です。 そして客層も国際色豊か。 店内の半分くらいはアジアからの観光客で、 「福岡に来たらShin-Shinラーメンを食べたい」という旅の目的地になっている、と感じました。 さらに、深夜3時まで営業という屋台スタイル。 屋台から店舗へ形態は変わっても、 味とスタイルは守り続けている、という姿勢が粋でした。

行列に並んででも食べたい一杯。 変わらない屋台魂に、福岡のラーメン文化の強さを感じました。

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