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「発達障害なんじゃないの?」"グレーゾーン"であるがゆえの悩みに共感の嵐!"特性"を理解し自分と向き合う日々を綴る【作者に聞く】

  • 2026.7.29
灰低カタルシスグレーゾーンダイアリー (C)Kuromitsu, Yasuaki Hayashi 2023
灰低カタルシスグレーゾーンダイアリー (C)Kuromitsu, Yasuaki Hayashi 2023

自身の体験をSNSで発信する漫画家のクロミツ(@kuromitsu1510)さん。初の書籍『灰低カタルシス グレーゾーンダイアリー』が発売中だ。今回は本作を描いた理由についてクロミツさんに聞いた。

「甘え」「怠慢」「努力不足」とレッテルを貼られる日々…

(C)Kuromitsu, Yasuaki Hayashi 2023
(C)Kuromitsu, Yasuaki Hayashi 2023
(C)Kuromitsu, Yasuaki Hayashi 2023
(C)Kuromitsu, Yasuaki Hayashi 2023
(C)Kuromitsu, Yasuaki Hayashi 2023
(C)Kuromitsu, Yasuaki Hayashi 2023

「就職した会社で毎日上司に叱られ、同期の人間に差を付けられて会社をクビ同然で辞めたエピソードがあります。これは30年くらい前の出来事ですが、未だに思い出すと苦しいです」と、描くことすら苦しかったという過去を話してくれた作者・クロミツさん。本作「灰低カタルシス グレーゾーンダイアリー」は、そんなクロミツさんが自身の特性を理解し、どう向き合ってきたかというところに焦点を置いたコミックエッセイである。

本作を制作したことについてクロミツさんは、読者に共感をしてもらえると「苦しいのは自分だけじゃない」と実感でき、漫画にすることで少なからず過去の自分自身を慰めることができていると語る。また「自分を含めて、生きづらさを抱えて悩んでいる人に対して"弱い"や"甘え"の一言で片づけたがる人をたまに見かけますが、それはやめてほしいです。悩み、苦しみながらも『自分に出来ることは何か…』を必死に模索している人間は確実に存在していると思います」と、特性をもっている人の想いを少しでも知って欲しいと話してくれた。

同じ境遇で苦しむ読者から多くの反響を呼んだ本作は、結果的に書籍化する運びとなった。それについては「(できればいいなと思っていたが)今の時代では難しいかなとも思っていました。書籍化は昔からの夢だったので素直にうれしいです。ただ、うれしいだけじゃなく緊張もしています」と喜びを語る。

"その人じゃないと理解しがたい"…、そんな特性について少しでも興味がある人は、ぜひ本作を読んでみて!

取材協力:クロミツ(@kuromitsu1510)

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