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【水辺の事故】『ライフジャケット』着るだけで安心しないで!!サイズとベルトの緩みに注意

  • 2026.7.30

「夏休みは海や川へ遊びに行こう!」と、家族でレジャーの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。水遊びを思いきり楽しむために欠かせないのが、ライフジャケット。でも、ただ着用すれば安心、というわけではないんです。

サイズが体に合っていなかったり、ベルトの締め方が緩かったりすると、十分に浮かばないことや、水中で脱げそうになる場合があります。今回はお出かけ前に、家族みんなで確認しておきたいポイントをご紹介します。

着ている・いないでこんなに違う!ライフジャケットの大切な役割

ライフジャケットを着用すると体が浮き、口や鼻が水面上に出るため、落ち着いて呼吸できる状態を保ちやすくなります。一方、着用していない場合は、頭の大部分が水中に沈んでしまうことも。

万が一、足が届かない場所へ流されたり、水中へ落ちたりしたとき、呼吸できる姿勢を維持しやすくする大切なアイテムです。

「大きめなら安心」は間違い!?体が沈んだ・脱げそうになった例も

東京都が行ったアンケート調査には、サイズやベルトの締め方が合わなかったことで、ヒヤッとした経験が寄せられています。

・サイズが大きく、体への密着感が少なかったため沈んだ
・サイズが合わず、水中で脱げそうになった
・ベルトを緩く締めていたため隙間ができ、体が沈んだ
・ベルトの締め方が甘く、脱げそうになった

「成長しても長く使えるように」と大きめを選びたくなるかもしれませんが、体に合わないサイズでは本来の効果を十分に得られない可能性があります。

商品によって形やベルトの調整幅などが異なるため、できるだけ試着して、体型にしっかり合うものを選びましょう。着用するときは、サイズ調整用のベルトを体にフィットするよう適切に締めることも大切です!

たった数秒!肩を引っ張って「ずり上がり」をチェック

ライフジャケットが正しく着用できているかは、肩の部分を使って簡単に確認できます。

1. ライフジャケットを着用し、ベルトを体に合わせて締める
2. 肩の部分を持ち、上方向へ引っ張る
3. ライフジャケットがずり上がらないか確認する

肩を引っ張ったときに大きくずり上がる場合は、ベルトの締め付けが足りない可能性があります。体にしっかりフィットするよう、ベルトをもう一度調整してください。

水辺へ入る直前ではなく、自宅で試着したときや出発前にも確認しておくと安心ですね。

「持っているから大丈夫」で終わらせず、安全に水遊びを楽しもう!

ライフジャケットは、水辺での「もしも」に備える大切なアイテム。ただ持参したり着用したりするだけでなく、体型に合ったサイズを選び、ベルトを正しく締めて使うことが重要です。

水辺へ出かける前には、肩を引っ張ってずり上がらないか最終チェック。家族みんなで正しく着用して、夏の楽しい思い出をつくってくださいね。

参考:東京くらしWEB「水辺のレジャーではライフジャケットを着用しましょう!」、東京都商品等安全対策協議会報告「水辺のレジャーにおけるライフジャケットの着用と安全な使用」

まとめ/暮らしニスタ編集部

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