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「今日も仕事だから」妊娠中に毎週出かけた夫の嘘→不倫相手が語った真実に絶句

  • 2026.7.25

静かに証拠を集めた妊娠中の妻

二人目の妊娠がわかって間もない頃、夫がよそよそしくなった。

スマートフォンを肌身離さず持ち歩き、休みの日は決まって出かけていく。

「今日も仕事だから」

そう言い残して玄関を出る回数は、週を追うごとに増えていった。

ただの思い過ごしであってほしい。

そう願う一方で、私は冷静さを失うまいと自分に言い聞かせた。

感情的に問い詰めれば、きっとうやむやにされる。

ある夜、共用のタブレットに残っていた画像と動画を見つけてしまった。

目の前が真っ暗になったけれど、私はそれを消さず、静かに自分のスマホへ移した。

本当は今すぐ問い詰めたかった。

でも、ここで泣き崩れたら、この人はきっと全部なかったことにしてしまう。

だから私は、笑顔を貼りつけたまま日々をやり過ごした。

「ねえ、最近忙しそうだね」

翌朝、いつも通りの声でそう聞いた。夫は「まあね」と目を合わせずに答えた。

疑われていると気づかせてはいけない。私は毎日、何事もないふりを続けた。

その日から、私は淡々と記録を集め始めた。日付、時間、やり取りの中身。ひと月分がそろった頃には、分厚いフォルダができあがっていた。

不倫相手が明かした夫の嘘

私は法律事務所に相談し、内容証明の準備を進めた。

大きなお腹を抱えての外出はこたえたけれど、やるべきことは決まっていた。

そして、不倫相手の女性にも直接会うと決めた。

父に付き添いを頼み、三人でファミレスの席についた。

向かい合った彼女は、思いのほか怯えた様子だった。

話を聞いて、その理由がわかった。

「どうして、そんなに驚いているんですか」

「奥さんには、別に恋人がいるって聞いてました」

彼女は夫から、そう吹き込まれていたのだ。

私が家を追い出して一人にしている、とまで言われていたという。

「全部、作り話です。証拠もあります」

私が事実を並べていくと、彼女の顔がみるみるこわばっていった。

「これ以上、嘘に付き合う必要はありません」

「娘の言っていることは本当です」

隣で父が静かに言葉を添えると、彼女は肩を落とし、何度も謝った。

夫が二人のあいだでどれだけ嘘を重ねていたのか、その全貌が見えてきた。

夫がどれほど身勝手に立ち回っていたか、その場にいた全員が理解していた。

父の視線も、彼女の表情も、それを物語っていた。

家に帰ると、事情を察した夫が青ざめた顔で立っていた。いつも強気だったその背中が、ひとまわり小さく見えた。

「……本当に、すまなかった」

取り乱さず、証拠を積み上げたからこそ、私は自分の足で立っていられる。この先を選ぶのは、私自身だ。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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